ロンドンマラソンのスタートが12時間後に迫ってきました。 女子のエリートカテゴリーは45分前(9時)にスタートなので、 厳密には12時間を切りました(男子のエリート、一般は9時45分)。 今年は第一子を出産したばかりのポーラ・ラドクリフが出場しないので、 若干国内の盛り上がりに欠けるような気がしますが、 男子のエリートカテゴリーは相変わらず世界NO.1のラインナップです。 ポール・テルガト、ハイリ・ゲブレシラシエ、ジャウアド・ガリブ、フェリックス・リモ、ステファノ・バルディニ・・・、世界記録保持者、世界チャンピオン、昨年の優勝者等が勢揃いです。 気温が23度まで上がるという予報があり、多少スローペースになるだろうと言われていますが、アフリカのランナーにとってはむしろ好条件なのではないでしょうか。 自分自身、レースの雰囲気や現時点でどれくらい走れるかを楽しみたいと思いますが、Top選手の走りはとても興味深いです。 半日後、いったいだれがバッキンガム宮殿を最初に通り過ぎるか・・・。 あるいはラストのスプリント勝負か・・・。想像するのも楽しいですね。 ロンドンマラソンのエキスポは大盛況です。 東京マラソン以上の混雑でしょう。東京マラソンのブースが出ていて少し驚きました。 東京マラソンもいつしか世界のBIG5---ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク---に名を連ねられるといいのですが。 日本でも深夜に録画で放送があるようです。 オリンピックとはまたちがう、高額な賞金をかけて戦う世界の高速ランナー のハイレベルな走りをぜひご覧いただきたいと思います。
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