この冬初めて、都心で屋根に雪が積もるのを見ました。
たしか昨年は暖冬だったので、雪を見るのはとても久しぶりな気がします。
この雪の影響を受け、横浜みなとみらいで開催予定だった、
『adidas Night Runners in 横浜』の第1回が中止となりました。
残念ですが、初回ですから、好天の下行いたいところですね。
2週間後を楽しみにしています。
さて、きょうはランナー、トライアスリートにオススメの一冊を。
おそらくすでに手に取った方も多いと思いますが、
作家村上春樹の
『走ることについて語るときに僕の語ること』
です。
空いた時間に少しずつ読み進め、かなりの時間を要してしまいましたが
---11月の大田原にも、12月のホノルルにも持っていったような気が^_^;---
共感できる話が多く、読破できました。
「知性、感性」の世界に生きる著者が、ランニング/トライアスロンという、
肉体をストイックに追い込む世界に心酔しているかのような様子は、
驚きであり、同じランナーとして喜びも感じました。
「ランニング=メンタルスポーツ」
という思いを強くする書とも言えます。
安喰
コメント