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12月, 2010の投稿を表示しています

理想は・・・自分に厳しく、まわりにやさしく

25日(土)は今年最後の「土曜日練習会」。 そして、今晩は火曜日の最終回。 1年52週とすると、 52週×2回(火・土)=104回。 けっこうな数の練習会をしていたんですね。 木曜日のモーニングランも入れると、 約150回の練習会の機会があったことになります (ほか、合宿2泊3日×3回!) みなさんのご参加に感謝しております☆ さて、土曜日は、最長で40km走を行いました。 距離に圧倒される方がいらっしゃるかもしれませんが、 距離は選択制なので、10kmでも20kmでもOK、 というのが私たちの練習会のスタイルです。 今回、40kmまで走られた方が全体の4分の1程度でした。 なかでも、今秋、力がありながら力を発揮できなかった方が そのときをはるかに上回るペースで走ったことに胸をなで下ろしました。 また、1月以降のフルマラソンに照準を合せている方の好走もあり、 これまたうれしかったことのひとつです。 (みんな見るからに速そう??(^_^;)(笑)---土曜日40km) 年の瀬ぎりぎりまで気持ちを切らさないで走り続けること。 自戒の念を込め、これはなかなかできないことだと、 実感しています。 その背景に、市民マラソンに「切れ目」がない (1年通して大会がある)ということもありますが。 ところで、火曜日は年明けから3カ月間、織田フィールドが使用できなくなります。 神宮外苑をメインに考えています。 が、やはり冬場でもトラック練習の意味はあるので、 都内のいずれかの競技場に「遠征して」いきたいと考えています。 水曜日、木曜日あたりに行う予定です。 私自身、トラック=陸上競技場が大好きですしね(笑)。 時々しか行かない競技場に立ったとき、こみ上げてくる緊張感と熱い気持ち。 ランニングをしていて良かったな、と思う瞬間です。 競技場に立ったとき、五輪選手でなくてもアスリート魂を持って、 集中力を研ぎ澄まし、周囲へ配慮のできる選手でありたいですね。 スポーツは言い訳なしのぶつかりあいだから、 走っているときは仲間でも遠慮は不要。 でも、終わったら、 仲が良かろうがわるかろうが、 どっちが速かろうが遅かろうが、 手を取り合って称え合う、 そんなすがすがしさがスポーツの根底には流れていることを 感じる一年でした。 そして、そんな心境になれたとき、たいてい思い描く記録が出せるもの。 自分が

浮上のきっかけを

昨日、毎週木曜日朝の恒例「モーニングラン」を行いました。 祝日ということもあり、たくさんの方がお越しになり、 雰囲気的には合宿の朝練習のようでした(^-^) 今年は、火曜日、水曜日は雨が多かったですが、 不思議と木曜日はあまり降られませんでしたね。 仕事前の「早起きラン」。できそうでできないことのひとつだと思います。 駆けつけて来られる方の熱意に敬服いたしております。 ところで、この日の午後はかねてから予定していた5km×4本(リカバリー10分)。 Harriersコーチや友人らと走りました。 今季のターゲットレースを終えて以降、 すっかり体重も戻り、当然身体のキレもなく、 5km16分30秒を17分00秒に下方修正して臨みました。 16分56秒、16分50秒、17分06秒ときて、 ラスト1本は2.4kmで終了(>_<) 途中でやめたなんて大きな声では言えませんが、 わるかった時も含めて発信することで、 もう一度モチベーションを上げていこうと思います☆ TARO

なかま

今晩(水曜日)、コーチ陣の忘年会を行いました。 常日頃、なかなか本人たちに伝えることはできませんが、 今のHarriersは、私を除くコーチ陣の支えなくして、 成り立ちません。 とても感謝しています。 今宵、10人のコーチとわずかな時間を一緒に過ごし、 あらためてみんなの「力」と「思い」、 さらには、各人の「生き方」や「人生におけるHarriersの存在」 について感じ取ることができました。 現在の環境は100%全員異なり、 また、考え方もそれぞれ。 ゆえに意見が必ずしも一致しないこともありますが、 だからこそ、客観性のある意見に収束することができる と言うこともできます。 Harriersを通して出会ったこのメンバーの顔を見ていると、 5年という歳月の経過を感じます。 また、単純に人数で言ったら4倍になったと言うことができます。 が、だからHarriersが大きくなったとか、成長したとか、 微塵も思いません。 クラブの規模に関しては、会員の方が育んでくれたものであり、 コーチ陣の下支えがあってこそ、 徐々に輪が広がってきたもの。 ただただ、感謝。 これに尽きます。 「広がる青空とフィールドのもと、精一杯の汗をかく。 走っているときはひとりで苦しんでも、 必ず仲間の存在が身近にある」 今年は陸上競技/マラソンの原点を見た気がします。 一生走り続けます。 TARO

降ったり晴れたり・・・12月は1年の総決算

今晩は途中から冷たい雨になってしまいましたね(>_<) 練習会にご参加のみなさん、最後までおつかれさまでした! 秋のレース期と冬のレース期をつなぐ「移行期」の今は、 リフレッシュしたり、故障箇所を治したり、 もう一度来るべきシーズンに向けて充電する時期と言えます。 ただ、いざ練習に入ると、レース期と変わらぬ走力をみなさんが 見せてくれるので、こちらも気持ちが入ります。 無駄なトレーニングはひとつもないので、 今日の練習が今後いずれかの局面で必ず役に立つときがきます。 モチベーションを高く持ってこれからもがんばっていきましょう! さて、きょうは、昨年シンガポールへ移住し、 現在来日中のジェイソンコーチが顔を出してくれました。 彼とは日曜日にランニングをしました。 久々に会った時、1年半の歳月を感じなかったですね。 いまでも近くにいるような・・・。 Jason Coach、日本のラーメンに再会 週末には、Harriersの忘年会を行いました。 ご参加のみなさま、お店のみなさまに感謝申し上げます。 いまだ「年の瀬」という感じがこみ上げてこないのですが(^_^;) カレンダーを眺めると今年も残り10日。 1年1年が勝負のつもりでやっているので、 クラブ立ち上げから6回目の年の瀬を迎えることができ、 安堵と感謝の気持ちが心に広がっています。 2010年の残りの日々。 大切に過ごしたいですね。 TARO

「気持ちの切り替え」に個人差あるも

昨晩(火曜日)のHarriers練習会。 冬場のペース走なので、少し距離を伸ばして行いました。 良いですね、集団走。 同走のみなさんの集中力が高いとついこちらも熱くなります。 ひと山越えたばかりなのに、次の目標に気持ちをシフトさせつつある姿を見て、 うれしくもあり、気持ちが引き締まる思いです。 年の瀬の忙しいところご参加くださり、感謝しています☆ さて、今晩は「adidas Night Runners 原宿」の年内最終回。 こちらもご参加のみなさん、ありがとうございました! けっこう寒かったですが、シーズンの疲れも見せず、 エンドレスリレーにお集まりくださいました。 昨日、今日とご参加のみなさんと走って、 身体はまだ重いままですが、 気持ちの部分は軽くなった気がしています。 いろいろなランナーの方々のお話を聞いたり、 一緒に走ることで、 お互いにエネルギーを交換し合えるようなところがランニングにはあるな、 というのをあらためてかみしめています。 2010年を締めくくるには早いですが、 本当に今年はたくさんのランナーのみなさんから力をもらいました。 これからも、走歴や走力に関係なく、 お互い本気で、本音でぶつかり合えるランナーでいたいですね(^_^) TARO 年末スペシャル(!?)で、原宿店の方の知り合いのパン屋(中目黒)からご手配くださいました。 また、年内最後ということで、adidasさんがプレゼントを用意してくれ、 エンドレスリレーの申告タイムに近かった方らにお贈りさせていただきました。 早くも来季商品が登場。

「夢の島」に1,500チーム

ついに第1回大会が開催されました、 『au x adidas EKIDEN GRAND PRIX』。 事前練習会などをさせていただいたこともあり、 豪華ゲストの方々とご一緒させていただきました。 今回は、名波浩さん(元サッカー選手)、SHIHOさん、中野ジェームズ修一さん。 そして、開会式には、クルム伊達さんが駆けつけ、 大会に華を添えていました。 ひととおりセレモニーを終えた後、 1区10kmを走らせて頂きました。 が、6km手前で悟りました。 「こりゃ、少し休養が必要だな」と(^_^;) 結果がダメだからともがいて転戦しても良い結果は得られないですね。 あきらかに前週の疲労が残っていました。 それでも、「駅伝」ですからね。 次走者へ「たすき」とともに「心をつなぐ」(by 増田明美さん)ことが大切。 動かない脚を動かし、 海(?)沿いの強烈な向かい風では押し戻されそうになりながら、 精一杯走りました。 なんとか3位で2走以降の方に託しました(32分47秒くらい)。 人がいっぱい(4人×1,500チーム=6,000人?+応援)でしたが、 その様子を写真に収めることはできませんでした(^_^;) http://ekidengp.jp/ 12月にしては暖かく、気持ちの良い日和でした☆ (同じチームで走ったadidas社員のみなさん) (adidasブース。大会限定?Tシャツを購入して出場していたチームも) (足湯やマッサージサービスも) (auブース) TARO

メッセージ

今年もあと3週間になりました。 まだ実感はありません・・・。 今週も気づいたら金曜日でした(^_^;) みなさんも年の瀬はなにかとお忙しいことと思います。 Target Raceが終わるまでは体調管理に気を配っていたと思いますが、 引き続き風邪など引かないようお気を付けください。 今年は辞退した福岡国際マラソンですが、 仲間の活躍が良い刺激になりました。 ただ、先週「10000m」の記録挑戦が終わったばかりなので、 疲労感からくるモチベーションの停滞は否めません。 が、明日は『au x adidas EKIDEN GRAND PRIX』(東京・夢の島) の仕事&出走(1区10km)なので、 気持ちを切り替える好機としたいと考えています。 さて、福岡国際で優勝した選手(Jaouad Gharib)が 38歳ということをブログに書きましたが、 同世代として、彼からなにか学べないかと思い、 優勝後のメッセージに関心を持っています。 今のところ、国際陸連のサイト等でも発言が見当たりません。 当夜のニュースで2012年のロンドン五輪を目指すという発言が あったとは聞いていますが。 いずれにしても、私より2歳上の選手が 2時間08分台(5kmを平均15分13秒ほど)で走ったということは 衝撃であり、勇気づけられました。 「あと2年はいける」と(笑)。 そんな折、TVのニュースを観ていたら、 プロゴルファーの宮里藍選手が Michael Jordan(元プロバスケットボール選手)の言葉を引用していました。 その言葉(日本語)がすごく心に響き、 「どうしても英語(原文)で知りたい」 思いにかられ、調べました。 Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion. さぁ、あすから、いや今日から、がんばれそうなメッセージですね☆ 励まされるメッセージと言えば、 「10000mで自己ベスト成らず」の直後、 翌日に福岡国際マラソンを控えたYuya-Coachからメールが。 「公認じゃないですけど、織田(フィールド)で記録会やりませんか。 ベスト(記録)を出す力があることを自分自身に証明しましょう」 「なんて良いやつなんだ!!!(T_T)」って、 心底思いましたね。 そんな彼が自己ベスト(2時間27分

「熱い、暑い」週末

(横浜マラソン/山下公園) 2010年の1年間で、陸上中長距離の7種目で 「生涯ベスト更新」を目指しましたが、 達成できませんでした。 土曜日、最後の1種目「10000m」(日体大記録会)。 記録は、 【32分28秒33】 20秒届きませんでした。 距離にして100m。 ちょうど最終コーナーを回った時に、 その瞬間は過ぎ去ってしまいました。 (photo by 日本食研トライアスロン部相澤コーチ) 悔しいです。 が、実力不足と納得しています。 いつまでスピードを維持できるか分かりませんが、 努力していきたいと前向きに考えています。 昨日の福岡国際マラソンでは38歳の選手が優勝しましたからね、 年齢はまったく言い訳にならないということを 証明してくれた気分です。 叶わなかった10000mについては、3月の順大記録会に出ようか検討中です。 ロードでなく、トラックで自己ベスト&32分切りを果たしたいです。 さまざまな激励をいただいたみなさんへ、 心から感謝申し上げます☆ 日曜日は横浜マラソン(10km、ハーフ)の応援へ。 「マラソンサンデー」のごとく、 全国各地でさまざまな大会が開かれましたね(^_^) みなさん、おつかれさまでした。 土曜日の練習会は「スペシャル講座」と銘打って、 講師を招いて、普段行えないトレーニング(ストレッチ、動き作り)を実施。 当日の映像等を検証して、今後に生かしていきたいと考えています。 ご参加のみなさん、 沼田トレーナー(相模原ライズ)、Yuko-Coach、 ありがとうございました! また、ジムを快く貸してくれたオーナーにも感謝☆ 『STUDIO CAPO』 http://studio-capo.com/home.html TARO

師走

おそらく、この1年、生涯でもっとも良いトレーニングを行ったと感じています。 トレーニングの「量」で考えたら、 高校時代や、大学時代(故障をするまで)のほうが圧倒的ですが、 トレーニングに対しての「意識」や「モチベーション」、 「効率性」という点からすると、 まちがいなく最も充実していたと思います。 トレーニングの「質」に関しては、 「効率性」とリンクしますが、 頻度は低くても(1週間~10日に1度)、 そこに集中して良いポイント練習を積めた気がしています。 ただ、さすがに今夏は酷暑だったので、 7月に1500mで自己ベストを出した後、10月初旬まではけっこうのんびりモードでした(^_^;) 日々ランニングに真摯に取り組むHarriersの会員や知り合いのランナーのみなさん、 そして、Harriersコーチ陣。 そういった方々に囲まれているということ自体が幸運ではありますが、 みなさんに影響されつつ、 1年前の「福岡国際マラソン」の結果が思わしくなく、 これまでの「自分流の慣習」みたいなものを取り払って、 新たな気持ちでランニングというスポーツに向き合ったのが2010年でした。 結果、まだ明日の10000mが残っていますが、 ここまで6種目で生涯ベストを出すことができ、 上出来だと考えています。 が、ここから、さらに年齢が上がっていくなかで、 走力を上げたり維持したりというのが困難になっていくのは 自覚しています。 ただ、そうなってからも、 この1年の取り組みが生きてくると感じています。 年齢に応じて、自身の弱点を冷静に見極め、少しずつそれらをつぶしていく、 という作業は、今後も変わらず行っていきたいですね。 余談ですが、一番しんどいのは 「減量」。 フルマラソンならそれほど気にする必要ありませんが (トレーニングもレースもたくさんのエネルギーを必要とするので)、 トラックレースは、「軽いボディとキレ」が必要なので・・・ ボクサーの計量までのプレッシャーと同じようなものを感じながら 食べるタイミングや中身について気を遣っています。 そういえば、ブログには初めて書きますが、 10月3日を最後にお酒を飲んでいないので、 禁酒期間が2カ月経ちました。 最長記録更新、PBです(笑)。 お酒については、肉体的、精神的な観点からさまざまあるようなので、 一概には言えません。 さて

年の瀬も走り続けます

昨日(水曜日)、恵比寿のウエスティンホテルで 『ランナーズ賞&アールービーズ35周年パーティ』があり、 Yuya-Coachと行ってきました。 パーティのほうは、「adidas Night Runners」(原宿)があったため、 新規事業のプレゼンテーションだけ聞いて退出いたしました。 『ランナーズ賞』は、市民マラソン界に影響力のあった、 あるいは貢献したとされる個人・団体などから3つ選定するというもの。 いずれも納得できるみなさんばかりでした。 これまで、市民マラソンに常に新しい風を吹き込んできた 「アールビーズ」(旧ランナーズ)。 次々に新しい事業やイベントを繰り出し続ける姿勢には、 いつも感心しております。 と同時に、私たちHarriersもそうでないといけないな、 と考えさせられます。 35年にわたり、会社の事業を拡張させ、今なお前進しようという姿。 経営者として考えると、絶対に見習わないといけない姿勢だと 痛感しています。 幸い、橋本社長とお話させていただく時間もあり、 あらためて感銘を受けました。 さて、今週は、こんなこともありました。 補給食として認知度の高い 『shotz』の情報紙『Shotz NEWS』の取材。 次号で私のインタビューを掲載していただくことになっています。 幼少期から現在に至るまで、根掘り葉掘り(笑)たずねられ、 ちょっと心配ですが(^_^;) どんな内容になるか楽しみでもあります♪ http://shotzjapan.jp/contents.html adidasが年に1回行っている国立競技場でのイベントには、 マラソン明けのコーチふたりと行ってきました。 主に同社社員向けのイベントで、今年はEKIDEN GRAND PRIXに出場する方が多いということで、 「スピード」「駅伝」を意識したメニューを行いました。 7種目完全制覇(PB更新)の最終レースが あさっての土曜日に迫ってきました。 もうじたばたしてもダメな時を迎えました(^_^;) ここまできたら、号砲とともに、冷静に、粘ってねばって、 25周を刻み続けるしかありません。 午後スタートかと思っていたら、組数が多く、 午前中のスタートになりました。 日体大記録会10000m(第2組)。 あ~早くラクになりたい(笑)。 TARO