2009年11月30日月曜日

横浜マラソン



横浜国際女子マラソンから2週間。
再び山下公園へやってきました。
来年で30回を迎える「横浜マラソン」(10km、ハーフ)。
Harriers会員20数名とともに、私も10kmに出場しました。

天候はくもり。風はそれほど強くありませんでしたが、
集団を引っ張るのは避けたいくらいの風は吹いていましたね。

今回の横浜10kmは、来週の福岡国際マラソン(フル)に向けた刺激と、
仕上がり具合のチェックを兼ねていました。
疲労回復が遅いと感じる今日この頃、
突っ込んで終盤バテて、疲労を残すのは良くないと考え、
ペース走あるいはビルドアップ走的な走りを描いていました。

そのため、号砲が鳴ってからもムリはせず、特に最初の1kmは慎重に入りました。
それでも設定より早かったので、前を追いたい気持ちを抑えながら走りました。

2km過ぎでしたか、単独でこのままペースを守るより、
先頭集団の後ろについた方がラクだなと判断し、
少しだけペースアップ。
無事、4人の集団に追いつき、それからしばらく5人の集団で走り続けました。

幸いなことに、私が設定していたキロ3分15秒前後のラップが続き、
「このまま行けばベストが出る」
と鼓舞しながら走りました。

そして、残り2km以降、何度かペースの上げ下げが繰り返されながら、
私も決して余裕があったわけではないのですが、
勝負に徹する流れがタイムを落とすことを避けたく、
9kmで先頭に立って少し仕掛け、ペース維持に努めました。

そして、最後、橋を越える辺りから集団がばらけ始め、
それとともに、だんだん脚が重くなり(^_^;)
ラストのなが~い直線では、ヨレヨレになりながら、フィニッシュ。

32分09秒 自己新 4位(ラスト1km 3分04秒5)

という結果を出すことができました。

(申し訳ないですが)殺風景な風景の続くコースにあって、
沿道やすれちがうHarriersの会員やadidas Night Runnersの参加者の方々の声援が、
ものすごく力になりました!
ありがとうござました(^-^)

福岡国際までは、疲労を抜いて、少しでも良い状態でスタートラインに立ちたいですね。



さて、山下公園と言えば、中華街。
会員のみなさんとレース後は中華料理でお腹を満たしました。
幹事の方々には感謝申し上げます。

そして、席上、Harriersの会員のみなさんから、
日頃のHarriersの活動に対するありがたいお言葉の数々・・・
たくさん頂戴しました。
常に不安を抱えながら、4年間、前を向き続けて良かった、
と心から思いました。
身の丈以上のお言葉ばかりでしたが、
熱いみなさんの思いより、さらに熱い気持ちをもって、
これからもHarriersを成長させたいと考えています。

『Harriersの原動力 = 会員のみなさんの一挙手一投足』

また、食事の際、福岡国際に向けて多大なプレッシャーを与えていただき、
ありがとうございました(笑)。
なんとか今年は平和台陸上競技場のフィニッシュラインを超えたいと思います。
関門突破を目指す、全ランナーとのハーモニーが今から楽しみです☆



高校生らを相手に10km優勝のTomokoコーチ

*all photos by Oda-san. Thanks.

TARO

結晶

この土曜日、
- 8:00~ 雑誌の撮影
- 9:00~ Harriers練習会(合間、終了後にも撮影)
- 16:00~ 読売文化センターのランニング講習会(第4回目)
というスケジュールで、ちょっとタイトではあったのですが、
ひとつのものを作り上げていくのに、いろんな人の知恵と協力あってだよな~、
というのをとても感じた一日でした。

人と人の「結晶」が仕事を完成に導き、
その強度が作品の内容を左右するといったところですね。

仕事を通してさまざまなアイディアをくれたり、
支えてくれている方々に、心より感謝申し上げます。

雑誌は「学研」から12月16日(水)発売予定。
フルマラソンを中心にしたムック本で、
Harriersで監修させていただいています。

夏場に出したDVD『おうちランニング』に次ぐ、監修。
私自身、発行されるのを楽しみにしています☆

TARO

2009年11月28日土曜日

『心の格闘技』

今晩のアディダスのイベントで、
タレント森脇健児さんが言っていた言葉です。

『陸上競技は「心の格闘技」。心が折れたら終わり』

高校時代、短距離ランナーとして活躍した森脇さんならではの一言です。

今週末の「横浜マラソン」の事前セミナーのひとこまですが、
私には、もっとも利いたアドバイスと言えるかもしれません。

森脇さんを招いたスピード練習もけっこう楽しかったですね☆



イベント終了後、森脇さんを囲んで関係者と

TARO

2009年11月25日水曜日

連戦を終えて

数カ月前から、呪文のように「湘南」「つくば」「大田原」と
唱えていた3大会が終わりました。

ランニングチームの主宰者として、
Target Timeをクリアされた方が多いと、
とてもうれしいですが、
一方で、目標達成に届かなかった方もいらっしゃるわけで・・・
本人たちの気持ちを思うと、とてもつらいし、
正直、けっこう落ち込みます。

「なんでだろう」

頭の中がこの言葉で埋め尽くされ、グルグル回り続けます。

一応、前提として、今秋、好結果を出された方はとても多かったです。
でも、ひとりでも納得いかない人がいると、
私も納得できないんだな、と
あらためて感じています。

世の中、「良いことは印象に薄く、わるいことは印象に残る」
ということが往々にしてあると思います。
ランニングはTimeだけじゃないので、これを当てはめるのは少々違和感ありますが・・・。
全員がガッツポーズでゴールするというのはあり得ないのかもしれませんが、
成功のパーセンテージを上げていくのはできると考えています。

クラブとして、個人として、反省を成長の糧に、
前進していきたいと考えています。

シーズンのまとめのようなコメントになりましたが、
今週末の横浜マラソン(10km、ハーフ)をはさみ、
来月、NAHA、福岡国際、国際青島太平洋、防府読売、と、
参加者は絞られますが、まだまだシーズンは続きます。

まずは、年内、集中力を切らさず、がんばりましょう!
そして、一足先に終えた方は、仲間にエールを!




会員の方が、「つくば⇒大田原」に思いをつなぐ旗を作ってくれました



こちらは大田原



筑波山。小学生のころ、天気がいいとくっきりと見えました。
山を眺めていると童心に返りますね



つくばマラソンの会場にて



快晴でまぶしいスタート。大田原

TARO

2009年11月24日火曜日

大田原マラソン

快晴、弱風、4、5日前の雨の予報はどこへやら、
秋晴れの気持ちの良い日和となりました。

ただ、先週の横浜国際女子を思い出させる強い陽射し。
応援の私ですら、サングラスをしつつ手で日よけを作るくらいですから、
真昼間(スタート10時40分)に走るランナーには影響があったのではと考えています。

Harriersとしては、前日のつくばマラソンで好走した方が多く、
その流れを引き継いでと考えていました。
チーム内で良い方向に連鎖するというのはスポーツの世界ではよくあるので、
それを意図して朝の集合時に少しそのようなお話を出走する方々にさせて
いただきましたが、逆にプレッシャーや、前半からのハイペースを
引き起こしてしまったかな、とレースを振り返りつつ考えています。
モチベーションは上げるだけでなく、抑制させることも必要なのかなと勉強した次第です。

また、大田原マラソンは距離表示が5kmごとなので、来年は、時計を外してペース走をやってみる
などの工夫が必要かなと考えています。

一方で、大田原マラソンは、出走者が少なく、ゆえにスタートやトイレの混雑が少なく、
記録を狙うランナーには一番オススメしたい大会であることに変わりありません。

365日後に大田原に帰ったときには、今年を上回る喜びが誕生しますように~。
そして、Harriersコーチ陣としては、それをしっかりプロデュースしないとです。

TARO

2009年11月23日月曜日

つくばマラソン

首都圏で行なわれる秋の大規模フルマラソンのひとつ
「つくばマラソン」。
定員ベースで15,000人のランナーが集いました。
ユニフォームを見ていると、本当に全国各地から来ていることがわかります。
Harriersからも20人ほどのメンバーが出走しました。

午後から雨の予報が、朝方からパラパラ・・・(>_<)
どうなることかと思いましたが、
出走後はほとんど降られず。
気温が低く(スタート時9度)、風も弱く、まずまずのコンディションに恵まれました。

一人ひとりの継続的な努力があってこそですが、
自己ベストを更新する会員が続出。
まさに無条件の喜び。

仕事や家庭など、日々変化する環境の中で、
ピンポイントに結果を出すというのは並大抵ではないと思います。

みなさんの努力の積み重ねに敬服します。

また、出場したランナーだけでなく、応援のために来場された方々にも頭が下がります。
翌日にレースを控えた方をはじめ、朝早くから遠くまで本当にありがとうございました☆

仲間の応援が苦しいときの特効薬!
タイムなどのモチベーションを失っても、
とにかくゴールまでたどり着こうと思えるのは仲間の顔と声にほかなりません。

走っているときは一人でも、自分の42.195kmのストーリー
を一緒になって共感してくれる仲間が多ければ多いほど、力が沸いてきますよね。

そんなプラスの連鎖をこれからも続けていきましょう!

TARO

2009年11月18日水曜日

相澤義和という男

春から約半年にわたってHarriersでコーチを務めてくれた
相澤義和コーチが、愛媛県のトライアスロン実業団チームのコーチ就任が決まり、
しばらくHarriersから離れることになりました。

新所属先の方には怒られそうですが(^_^;)
近い将来また一緒にやれることを希望しているのは、
私をはじめ、コーチ、会員にたくさんいます。

とはいえ、当面、
今晩の練習会が「ラストラン」。

あいにくの雨模様でしたが、お集まりいただいた会員のみなさんと、
相澤コーチに感謝しながら走りました。




相澤コーチと会員さん




Harriersの「革命児」=「相澤コーチ」と念願の!?ツーショット


会員のみなさんには、あえて今日まで相澤コーチの件はお伝えしておらず
心苦しかった面もありましたが、
私自身、今日が来なかったら・・・という思いがずっとありました。
新しい息吹と方向性を示してくれたのはまちがいありません。
その思いを発展させ、次に帰ってきた時に進化しているのが
最大の恩返しだと今は気持ちを切り替えています。

新天地での活躍を祈りつつ、また将来、いろいろやり合えるのを心から待ち遠しく思っています。

ありがとうございました。

そして、See you soon!





「最後」ではないので、コーチ陣だけでこじんまりと壮行会を行ないました



TARO

2009年11月16日月曜日

横浜に女性ランナーの華が咲く




記念すべき日となりました。
横浜の中華街の奥に広がる山下公園周辺をスタート・ゴールに、
「横浜国際女子マラソン」の第1回大会が行なわれました。
快晴のもと、強い陽射しが止むことなく、
加えて海風とビル風でしょうか、間断なく舞い続ける風が、
全国から集結した健脚を誇るランナーでさえ相当苦しめたようです。

今回、Harriersから唯一の出場となったTomokoコーチ。
大勢の会員さんはじめとしたみなさんの声援のおかげで、
無事、32位、2時間54分41秒でフィニッシュしました。
自己ベストに6分以上及ばなかったため、本人としては満足していないようですが、
気象コンディションや、細かいアップダウンのあるコースを考えたら十分な結果だったと考えています。
沿道から声をかけてくださったみなさん、ありがとうございました!



私が調べたところによると、出走者415人に対して、完走者が273人。完走率約66%。
全国から集まった力のあるランナーをもってしても
(出場資格:フル3時間15分、ハーフ1時間25分)
これだけ低い完走率ですから、
天候やコース、関門などすべての条件が厳しかったのだと思います。
天候とコース(道路)は手を加えられないですから、
緩和させられるとしたら、関門でしょうか。

私は12月に「福岡国際マラソン」を控えているので、
前半からある程度のペースで押していかないといけないレース展開を見ていて、
人ごとではないなぁ、と身が引き締まる思いがしました。


30年の歴史を持つ「東京国際女子マラソン」から引き継いで生まれた本大会。
来年、どんな大会としてランナーを迎えるのか。
楽しみですね☆



TARO

2009年11月15日日曜日

横浜で女性ランナーが新しい歴史を作る!



昨日までの天気はいずこへ・・・。
きょうは雲を探すのが難しいほど真っ青な空ですね(^_^)

昨秋、30年の歴史に幕を下ろした「東京国際女子マラソン」。
そして、きょう、その伝統を引き継ぎつつも、まったく新しい大会として、
「横浜国際女子マラソン」が誕生しますね。

私個人的には、女子単独マラソンは今後も行なってほしいと考えています。
そして、できれば資格記録を「3時間30分」に戻してほしいという思いがあります。
さまざまな事情があるのは理解できますが。


さて、HarriersからはTomokoコーチが出走します(ナンバーカード「114」)。
参加資格を得ながら出場が叶わなかった会員の方の気持ちもゴールまで運んでほしいですね。

号砲は午後12時10分。

TARO

2009年11月12日木曜日

第一戦はいかに!?



午前7時。
朝焼けがまぶしい、湘南の海岸沿い。
関東近県のフルマラソン初戦となった、日曜日の
『湘南国際マラソン』。
みなさん、いかがでしたでしょうか。

好天に恵まれましたが、その分、少し気温が高めでしたね。
Harriersからは29名が出走(10km含む)。
みなさん、おつかれさまでした!


泣き笑いがあるのはフルマラソンの常。
これまでペースメーカー含め31回のフルマラソンに出場していますが、
自身のレースについては、その時点で納得したものは片手で数えるほど。
ほとんどが課題を残す結果となっています。
裏を返せば、設定した目標に届きそうで届かなかったり、
時に完敗することで、
「次こそがんばろう!」
という意欲がわき、
結果、ランニングに傾倒していくことになるのでしょうね。
Harriersを立ち上げてからは、ペースメーカーを務めることが多いですが、
これまた難しく、必ずしも一緒にスタートした方全員が良い結果を得られるわけではありません。

そんなわけで、フルマラソンは、
 ・自身に及第点をつけられるケースが少ない(個々の目標が高いとも言えますが)
 ・肉体的、精神的にダメージが大きい
---という事情がありますから、まず今回出場したすべてのランナーのみなさん、
少し間を置いて、カラダをいたわってから通常のトレーニングを再開してください。
それまでは、通勤時に歩いたり、筋肉が衰えない程度に短い時間のランニングをしたり、
いわゆるつなぎのジョグの繰り返しでOKです。

気持ちの波が上昇してきたら、再びトレーニングの頻度と質を上げていけばいいでしょう。

ここで無理しては、年明け以降の大会に影響します
(まさか、年内にもう1本という方はいませんよね^_^;)。
休むべき時に休んで、英気を養い、次戦は笑顔でフィニッシュラインを超せますように♪
今回うまく走れた方は、良かった点をラップタイムとともに記しておき、
次回さらにステップアップできますように!

TARO

2009年11月6日金曜日

いよいよ!

週末に「湘南国際マラソン」が迫ってきましたね。
出場される方は、徐々に胸が高鳴っていることと思います☆
今晩、横浜で行なわれたadidasのイベントでもけっこういらっしゃいましたね。
ご健闘を心よりお祈りしています!

「湘南国際」は、関東近県では大規模フルマラソンの幕開けを告げる大会と言ってもいいでしょう。
横浜国際女子、つくばマラソン、大田原マラソン、河口湖マラソン・・・と
続々フルマラソンが行なわれます。
いずれかの大会に出る方がとても多いことと思います。

「春より秋のほうが好記録が望める」というのが私の感触ですので、
私自身、Harriersの会員をはじめ、adidasのイベント等でご一緒する参加者のみなさんが
どんな記録を今シーズン出すのか、とても楽しみにしています☆


さて、今晩のadidasのイベント(adidasが協賛する「横浜マラソン」の事前レクチャー)では、
増田明美さん、白戸太朗さんとご一緒させていただきました。
長距離系種目で日本記録をかつて12回も塗り替えた増田さん。
昔、TVで初めてトライアスロンという競技を見たときから活躍している白戸さん。
おふたりの実績と経験に圧倒され、また敬服しつつ、
一緒にお仕事させていただける幸せをあらためて感じた一日でした。
日々チャンスをくれるadidasのみなさんにも感謝しています。

最近、ダブルヘッダー、トリプルヘッダーと、一日の中でイベント事が
「凝縮」されることが多く、デスクワークやミーティング、Blogの更新(^_^;)が
ままならない状況が続いていますが、
湘南国際以降の大会の応援を1カ月間続けた先には、
福岡国際(12月6日)出場が控えているので、
息切れしないように、また風邪を引かないように、
せめて体調維持には努めたいと考えています。

みなさんも、ぼちぼち年の瀬モードに突入する日本列島と距離を置いて、
ご自身のターゲットレースに集中してください。
そして、終わったら心おきなく、ビールでも焼酎でもワインでもあおってください(笑)。
それから、自分のレースが終わっても仲間のターゲットレースが終わるまでは静かに見守りましょう!


忙しい中、時間を捻出してがんばるたくさんのランナーの方から、
私のほうも力をいただきつつ、ランニングも仕事もがんばっていきたいと思います!

あしたは終日、監修を務める雑誌(ムックですので単発のものです)の取材と撮影です。
雑誌の情報はあらためてお知らせさせていただきます。

TARO

2009年11月4日水曜日

ことばのちから

「Harriers」を始めて五年目に入りました。
土曜日の練習会の後、四周年のPartyをささやかに行わせていただきました。
ご参加の会員のみなさん、ありがとうございました☆
Partyを経て、これまでを振り返ると一瞬安堵感に浸りますが、
将来を見据えると、張りつめた気持ちになります。
1年の区切りがくるたびに、ずっとこれの繰り返しだと思いますが、
よりよいサービスを提供していけるよう、
ほかのコーチの経験と知恵を仰ぎながら進んでいきたいと考えています。


さて、最近、「ことば」についてよく考えるようになりました。
先月、『Tarzan』(10月14日発売号)で過去に影響を受けた本を紹介させて
いただいことがひとつのきっかけですが、
本を手にして、活字を咀嚼する作業をだいぶ忘れていました。
実際に、本を読んだり、人と会話を交わす中で、
自分の中で言語化されていなかったコトが見事に凝縮された言葉になっていると、
とても感激します。
どちらかと言うと、筋肉を酷使することが多い生活なので、
なおのこと、脳内を活性化させないとなと自覚した次第です。

先人や同時代を生きる人たちから、たくさんの知恵を拝借して、
五年目も過ごしていきたいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

TARO