先日、実家(柏市)に行ったところ、 「この夏、まだ冷房を入れてない」 とのこと。 ものすごくガマンしているようではなく、 風通しが良いらしく、うらやましくなりました(^_^) 都心部も節電の効果でしょうか、 例年ほどの「ヒートアイランド」を感じません (私だけ?)。 限りある資源を大切に利用し、 できるかぎりの再利用をしていく社会へと、 構造的に変えていく必要がありますね。 科学やエネルギーの難しいことは分かりませんが、 なんとなく使っていた電気をはじめとしたエネルギーを 今一度節約することの有益さを しみじみ感じる今日この頃です。 さて、話は変わりますが、 みなさん、これまで一体何足のランニングシューズを 履いてきましたか? 私は・・・正直、数え切れません(笑)。 そして、捨てられません。 少なくとも、現在、Harriersを立ち上げて以降のシューズが 事務所、自宅の下駄箱を占有しております(^_^;) なかでも、好記録を出したときのシューズや、 特別思い入れのあるシューズは とっておくようにしています。 イギリス留学時代、5kmのロードレースで着用。 adizeroシリーズ誕生前のモデル、 たしかadidasのCubato Plusだった記憶が。 時々、ミッドソールに、マークした記録や、 活を入れるメッセージを書き込みます(^^)v シューズも、RecycleやReuseということが世界的に言われるようになりましたね。 私のように、時々捨てがたいシューズと出会うこともありますが、 有効に活用する方法もありそうです。 以前、Harriersではアフリカのザンビアに中古のシューズを 送っていました。 そういった活動を再び始めていこうと考えています。 ランナーの「唯一の武器」とも言える「ランニングシューズ」。 履き終わる頃、そのシューズの「第二の人生」まで 考えていくこと。 これからは、それがランナーにとっての責務であり、 常識になっていくのかもしれませんね。 TARO
会員制ランニングクラブ「Harriers」(ハリアーズ)のオフィシャルBlogです。走ることで広がる人間関係を大切に、チームも個人も走り続けています。