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3月, 2011の投稿を表示しています

4/17(日)コース

昨日(ロケハン)から今日(水曜日)にかけて、 「マラソン挑戦会」の大切な部分で進捗がありました。 道路や広場の使用許可や、コース設定、「水」の問題等、少しずつ解決しています。 なんとか開催にこぎつけることができそうで、少し安心しています。 さて、出走を考えている方にとって気になるのはコースだと思います。 使用するところは、平井大橋のある6km地点(常設の距離表示)から下流の1km地点にかけての5km。 フルマラソンの方は4往復+αすることになります。 また、おおむねフラットですが、昨日のブログに書きました通り、 高架下に「くぼみ」があるので、その部分だけ短いアップダウン(厳密にはDown-Up)があります。 それほど気になることはないと思うのですが、 繰り返し走ることを考えると影響はゼロではないかな、 というのが正直な感想です。 それも含めて楽しく、熱く走っていただけたらと思います。 そして、そのためにもしっかり準備します! TARO

六合目

(荒川左岸、平井大橋の下流から望むスカイツリー) 本日、Yuya Coachと4月17日(日)のフルマラソン挑戦会のコースロケハンに行って来ました。 当初、赤羽、浮間舟渡方面と予告(!?)しておりましたが、 (株)アールビーズ(旧ランナーズ)の方からアドバイスをいただき、 同じ荒川河川敷でも海に近いほう、小岩と葛西の間のエリアで行うことで ほぼ決定いたしました(荒川と中川の間の中洲のようなところ)。 (タイのアジア選手権でアジアNo.1に輝き、 月曜日に帰国したばかりのYuya Coach。 ロケハンでBike 20kmこいでくれました。 Thank you!) (スタートはこのあたりを予定) (だいたいこんな光景が続きます。コースに平行して首都高速。 平井大橋など荒川に架かる橋の下だけ、道のくぼみがあり、 短い区間でアップダウンが少しあります。 上記写真でYuya Coachが走っているところのほかもう1カ所) いろいろな方々から反響をいただいているので、 「練習会形式」とはいえ、やはり許可を取ろうと考えた次第です。 そこで、アールビーズの方からご紹介いただいた 国土交通省荒川下流河川事務所を訪問し、手続きの方法をご指南いただき、 また、コースを走る上でのアドバイス等さまざま頂戴しました。 また、被災地の方々や、首都圏でも乳幼児が優先とされている「水」。 必要以上に買うことは憚られますが、当日気温が高くなることも想定し、 ランナーが走る上で最低限必要と思われる量の水は確保いたしました。 ようやく準備が「六合目」といったところでしょうか。 コースは、下流に2.5km、上流に2.5km行くレイアウトか、 下流に5km行くパターンか検討中です。 上記コースの起伏箇所と、給水を勘案し、最終決定します。 河川敷なので、風が吹いたらしんどいですが、 何度も(!)折り返すので、一方は追い風になります(笑)。 路面状況も良く、比較的走りやすいと思います(^-^) まずは、春の集大成として出走されることをおすすめしますが、 故障で走れない!という方は、お手伝いに回っていただけると大変ありがたいです。 現状、うちのコーチだけでは回らないことが確実となってきました(^_^;) 私は当日を無事に迎

4月17日(日)代替フルマラソン

連休明けの昨日、かすみがうらと長野の両フルマラソンの中止が発表されましたね。 被災地域で生活する方々のこと、 首都圏でもさまざまな事象が現在進行形で起こっていることを考えると、 やむを得ないことだと私は思います。 震災以降、名古屋国際女子、板橋City、佐倉朝日、そして、上記両大会と、 市民マラソンの象徴である「フルマラソン」(42.195km)の中止が続いています。 スポーツを含む各種催しの自粛が大勢なので、 それに歩調を合せることに違和感はありません。 一方で、各大会のためにトレーニングに励んできたランナーが、 たくさんいることも事実です。 世の中の情勢に配慮しつつも、 何かこうしたランナーのみなさんが力試しをする機会があってもいいのでは、 ということに、クラブ主宰者として、いちランナーとして 思いを巡らせています。 そして、昨日、思い立ったのが、長野、かすみがうらの開催日に、 フルマラソン挑戦会を行うこと(仮称:Challenge Full Marathon)。 場所は荒川河川敷(予定)。 あくまでも練習会という枠を超えて行うことはできませんが、 Harriersの会員、コーチ以外のランナーのみなさんにも ご参加いただきたいと考えています。   4月17日の42.19(7?)5km  TARO

RUN再開。ただし、春は遠し

春の足音が聞こえたと思ったら冬に逆戻り。 本当に寒暖の差がはげしいですね。 みなさん、体調維持に努めてください。 今晩、途中から雨というあいにくの天候になってしまいました。 みなさんも私も、きょうはもう雨はあがったと判断していたと思います。 私はあまり気にしなくなりましたが、今の雨は神経質になる方が多いと推察します。 今日は、当日に開催場所を外苑から代々木公園に変えた上に、 天候も不順でしたが、 想定以上のみなさんがご参加くださり、本当に感謝しています。 さて、この週末、土曜日の練習会を再開し、 また、日曜日は、早稲田大学(所沢)の練習コースを 利用させていただきました。 両日とも少し暑いくらいの陽気に恵まれました(^-^) 本当に今日の寒さが際立ちますね(^_^;) 会員の方が中心となり、 Tシャツ(新品)を被災地支援の活動をしているNPOへお送りしました。 前日の声かけでしたが109枚も集まりました。 ご協力ありがとうございました。 土曜日の午後は、友人が企画したチャリティラン(神宮外苑)に参加しました。 日曜日は、早大競走部の練習拠点へ行き、起伏のある2.5kmコースを走りました (LSD2時間~2時間半ほど)。 重ねて礒監督、渡辺駅伝監督に御礼申し上げます。 みなさん、ご参加ありがとうございました! 秋までにまた企画します。 TARO

日本を照らす

はじめに、震災支援の寄付にご賛同くださったみなさま、ありがとうございました! 正直、ブログパーツのカウンターの数字(金額)が動かないのでは・・・ という不安もありました。 が、こうして短期間に多数のお気持ちが集結したことに、 心より感謝しています。 同時に、この気持ちを継続していくこと、 そして、みんなで日本の社会を少しでも明るく照らしていこう、 という気持ちでいっぱいです。 Harriersの会員のみなさんらにはメール配信した際に述べましたが、 「支援」=「お金」とは決して思っていません。 節電、電話を控えること、物資の提供、 生活用品が被災地域へいくように買い占めをしない、など、 私たちにできる大切なことはさまざまあります。 一人ひとりのちょっとした心構えの変化が、大きなものになる、 ということを今回のチャリティを通じて学びました。 原発の問題や計画停電など、首都圏も震災の影響を受けています。 正直、放射能汚染は非常に憂慮すべきで、私も毎日不安です。 が、春から冬に逆戻りして、氷点下の中、今を生きるのも精一杯な方々に、 日本人の意識を集中させていくことが何よりも必要だと思います。 被災地域は、復旧から復興へ、長い年月を要すると思われます。 とにかく継続的にみんなで注視していきましょう。 また、原発の状況次第では、健康被害や農作物への被害など、 数十年単位で爪跡を残すことが考えられ、 軽率に発言することは憚られます。 この難局、正確な情報を見極め、 冷静に、思いやりを持って生きていきましょう! TARO

育ててもらった、国、人へ。小さな一歩

テレビ、ラジオ、インターネット・・・。 見聞きする情報に、ともすれば慣れてきてしまった自分に、 深く問いかける自分。 それの繰り返し。 事の重大さの前に、自分の無力さだけが頭をもたげる日々。 私の中で、日々刻々と深刻さを増す今回の事態は、 まだ頭と心で整理しきれません。 が、辛うじて理性が最低限なにかしなくては、と急きたてるのを感じています。 1個人の力で跳ね返せるような事態ではないことは分かっています。 でも、今こそ、地球で、日本で、育ててもらったことにほんのわずかですが 感謝の気持ちを示したいと考えています。 現在、さまざまな団体が義捐金を募っています。 すでに、寄付をされた方も多いことと思います。 もしこれから寄付しようという方、一緒に行動しませんか。 https://justgiving.jp/c/3372 TARO

『美しい日本語』

月刊誌「日経おとなのOFF」(日経BP社)。 お手に取られた方もいらっしゃると思います。 その特集、 『美しい日本語』 時々、知的好奇心がくすぐられる雑誌や書籍に出会いますが、 この種の特集はつい買ってしまいます。 日本語の奥ゆかしさに心が洗われる気がします。 今回は「漢字魂」に火が点きました。 では、本誌特集から一例を。 【読み】 (1)弁える (2)具に (3)杮落とし 【多い書き間違え】 (1) 追徴金 追懲金 (2) ご多分に漏れず ご他聞に漏れず (3) 肝煎り 肝入り もっとも衝撃だったのは、 「誤用が多い慣用表現」 のコーナー。 みなさん、「敷居が高い」の正しい使い方をご存知でしょうか。 私はこのフレーズを知らず知らず誤ったまま頻発していました。 「あのお店は敷居が高い・・・」 というような使い方をよくすると思いますが、 これ、実は間違いとのこと。 正しい用法は雑誌にてご確認ください(^_^;) TARO <こたえ> 【読み】 (1)わきまえる (2)つぶさに (3)こけらおとし 【多い書き間違え】 (1) 追徴金 (2) ご多分に漏れず (3) 肝煎り

2週続けて、都心でランナーの祭典

週末は天候に恵まれましたが、きょう(月曜日)はまたツライ天気でしたね(>_<) みなさん、この寒暖の差に負けず、カゼを引かないようがんばっていきましょう! 私はノドから発熱する傾向があるので、日頃からノドのケアには神経質になっています。 それと、少し頭が重いと感じたら、水分(温かい飲み物やスポーツドリンク)を 多く摂ることを心がけています。 そのかいあってか、今シーズン風邪を引いていません。 さて、この土曜日のHarriers練習会では、最長30㎞走を行いました。 東京マラソン明け、また日曜日に大会を控えていた方もいらっしゃいましたが、 多くの方がご参加くださいました。 ありがとうございました☆ 日曜日は、『渋谷表参道Women's Run』(10km)の第1回が行われましたね。 近年、女性ランナーが増えてきたことで、 ランニングに関するさまざまなことが変化(進化)してきているのを感じます。 ウエアやシューズといったギアはもちろん、 専門誌が女性を意識した内容になってきているし、 専門誌以外の雑誌がランニングを取り上げることもあります。 また、ランニング大会のサービスも向上してきていると思います。 「ランニング=男性」というイメージは今は昔。 昨日、表参道から代々木公園一帯を埋め尽くす女性ランナーを見ていて、 今後ますますランニングに興味を持つ女性が増えると感じました。 まずもって、大会開催に尽力した方々の努力への称賛と感謝の気持ちがありますが、 1点だけ、この大会の方向性(コンセプト)が具体的に示される必要があるのかなと思いました。 「ランナー」のための大会なのか、「女性」のためのイベントなのか。 あるいは、「コンペティション」のカテゴリーと、 「ファンラン」のカテゴリーを分けてもいいのかもしれません。 都心でアクセスがいいので、スタートを30分早めて8時にして、 先にコンペティションの部(制限時間⇒60分)、 そのあとファンランの部(制限時間⇒80分)という形で、 両者がそれぞれ別の時間帯で快適に走ることができたらいいのでは~と感じた次第です。 まぁ、外野は好き勝手なこと言えますからね。 みんなが等しく納得できる落としどころがあるといいですね。 継続に期待! (最後のphoto by Mika Tokairin) TARO

陸上選手の原点

昨夜、久しぶりにトラックで練習会を行いました。 場所は江戸川区陸上競技場。 最寄り駅から少し距離がありますが、バックスタンドもある立派な競技場です。 区外の利用者も300円で使えるのはとてもありがたいですね。 一番驚いたのは、キッズアスリートの多さ。 地元の小中学生のクラブチームが練習をしており、 中長距離のレベルがとても高いように見えました。 正直、東京にこれほど層が厚く、レベルの高いJrチームがあるとは 知りませんでした。 再来年でしょうか、東京で国体がありますから、 Jrアスリートの活躍は大会の成否に直結しそうですね。 陸上競技に打ち込む若いアスリートがいることはうれしい限りです。 さて、織田フィールドが改修工事に入って2カ月。 昨夜、久々陸上競技場で練習会をやってみて、 トラック練習の良さをあらためて感じました。 また、陸上競技場は陸上選手にとって神聖な場であることも実感。 ココを駆ける時は心身ともに充実させて臨みたいな、 と考えた次第です。 ちなみに、織田フィールドが再び利用できるようになるのは 4月9日(土)だそうです。 「トラックシーズン」は春と同様、もう少し先になりそうです。 TARO

スピード

『adidas Night Runners』が今月でいったん休止となり、 4月末からリニューアルされる予定です。 「横浜」は今日がリニューアル前最終回で、 私とYuya、Larner Coachが行ってまいりました。 これまで継続的にご参加くださったみなさんに感謝申し上げます☆ さて、本日はあるRUNイベントの打ち合わせで、 大手企業を訪問しました。 みなさんの仕事への取り組み・流れが早いのを肌で感じ、 会社員時代を思い出しました。 そして、今は仕事のスピードがだいぶ遅いことを反省。 走るスピードを磨く前に、仕事のスピードを上げることが先決か・・・(^_^;) TARO

それぞれの「東京マラソン」

冷たい雨のなか、Harriersの練習会にご参加くださったみなさん、 ありがとうございました! 昨日、今日と冷たい雨が降りましたが、 日曜日の東京マラソンは好天で本当に良かったですね♪ 1日、2日ずれていたら・・・想像しただけでもコワイです(^_^;) 今晩の練習会の際、 先の青梅マラソンで年代別優勝(大会新)をされた会員の方が 副賞のデジタルカメラを寄贈してくださいました。 ありがたく頂戴いたしました☆ 大切に使わせていただきます。 ありがとうございます!!! さて、私は、東京マラソンに参加されたみなさんの走りに背中を押され、 エントリー開始初日に洞爺湖マラソン(5月/北海道)に 申し込みました。 初めてフルマラソンを完走した思い出の大会です。 もう12年も前かぁ~(^_^;) 東京マラソンに出られなかった人にとっては、 これから大切な大会を迎えることと思います。 多少ムリがありますが、 今シーズン最も大切な大会を 「自分にとっての東京マラソン」 だと思って臨みましょう! たしかに本物の東京マラソンのような熱気はないかもしれません。 でも二度と巡ってこない瞬間であることは同じです。 東京マラソンからもらった「熱」を力に変えつつ、 自分のレースに気持ちを切り替えていきましょう! TARO