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2週続けて、都心でランナーの祭典

週末は天候に恵まれましたが、きょう(月曜日)はまたツライ天気でしたね(>_<)
みなさん、この寒暖の差に負けず、カゼを引かないようがんばっていきましょう!
私はノドから発熱する傾向があるので、日頃からノドのケアには神経質になっています。
それと、少し頭が重いと感じたら、水分(温かい飲み物やスポーツドリンク)を
多く摂ることを心がけています。
そのかいあってか、今シーズン風邪を引いていません。


さて、この土曜日のHarriers練習会では、最長30㎞走を行いました。
東京マラソン明け、また日曜日に大会を控えていた方もいらっしゃいましたが、
多くの方がご参加くださいました。
ありがとうございました☆



日曜日は、『渋谷表参道Women's Run』(10km)の第1回が行われましたね。
近年、女性ランナーが増えてきたことで、
ランニングに関するさまざまなことが変化(進化)してきているのを感じます。
ウエアやシューズといったギアはもちろん、
専門誌が女性を意識した内容になってきているし、
専門誌以外の雑誌がランニングを取り上げることもあります。
また、ランニング大会のサービスも向上してきていると思います。
「ランニング=男性」というイメージは今は昔。
昨日、表参道から代々木公園一帯を埋め尽くす女性ランナーを見ていて、
今後ますますランニングに興味を持つ女性が増えると感じました。

まずもって、大会開催に尽力した方々の努力への称賛と感謝の気持ちがありますが、
1点だけ、この大会の方向性(コンセプト)が具体的に示される必要があるのかなと思いました。
「ランナー」のための大会なのか、「女性」のためのイベントなのか。
あるいは、「コンペティション」のカテゴリーと、
「ファンラン」のカテゴリーを分けてもいいのかもしれません。
都心でアクセスがいいので、スタートを30分早めて8時にして、
先にコンペティションの部(制限時間⇒60分)、
そのあとファンランの部(制限時間⇒80分)という形で、
両者がそれぞれ別の時間帯で快適に走ることができたらいいのでは~と感じた次第です。
まぁ、外野は好き勝手なこと言えますからね。
みんなが等しく納得できる落としどころがあるといいですね。
継続に期待!


(最後のphoto by Mika Tokairin)

TARO

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