2014年4月30日水曜日

【ご報告】Truth in Boston <その2>

以下、「つづき」です。

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レース前日。フィニッシュゲートの手前から。

<格式>

5歳刻みに資格記録が設定されており、参加ランナーのレベルは総じて高い。

http://www.baa.org/races/boston-marathon/participant-information/qualifying/qualifying-standards.aspx



世界中から力のあるランナーが集結するという印象を受けた。
エントリー開始は例年9月。
私の次の海外レースは、2015年11月のニューヨークシティマラソンの予定(抽選で当たれば)。


<移動>

■Japan ⇒ Boston

日本からは12~13時間のロングフライトになるため(乗り継ぎはプラス4~5時間)、
それなりの覚悟が必要。
国際空港から市内までのアクセスに難儀することはない。
JALはBoston直行便がある。
経由便の場合、経由地の天候(による欠航の頻度)や乗り継ぎについての情報
(ターミナルの数、ターミナル間の移動)を事前に調べておくと安心。

■Boston市内、大会当日

市街地であれば、タクシー、地下鉄に容易に乗れる。
大会当日は、WAVEごとに早朝6時~8時頃のバスに乗り、スタート地点へ移動する(約60分)。

フィニッシュエリア。奥がフィニッシュゲート。

<食事>

「本気レース」となると食事は大切。が、国内と同じ調整は不可能。
いつもと異なる食事で体調を良好に保つために、
事前のレストランチェックや、現地のスーパー等での食料調達が大切になる。
また、「これは!」という「勝負メシ/おやつ」(餅や和菓子など)は日本から持ち込んでおくと良い。

フィニッシュエリアの「Boston Common」にて。

<その他>

公式行事に参加したかったが、前日のパスタパーティは長蛇の列(屋外、寒い)で断念。
また、レース後のパーティは、体調がわるく足を運べず。
情報得られず残念。


今年の参加賞Tシャツ&フィニッシャーズメダル

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来年は出場予定はありませんが、またいつか、Bostonの「高い壁」
(上述の通り、起伏だけでなく、さまざまな難しさを含めた「壁」)
を乗り越える機会を得られたらと考えています。
このブログを読んでくださっている方の中には、
上記標準記録をクリアしている方がけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
一度、チャレンジしてみる価値は十分にあると思います。

It's worth challenging. It depends on you.

記念にスーツケースにステッカーを貼ったのですが、
成田到着時に破損が判明。
丁重に対応して頂き、新調することになり、
ほんの1日でGood-byeとなりました。
26.2 mile = 42.195 km。

詳細を記しておくことで、慢心せず、これからも走ることに
真摯に向き合っていく気持ちを忘れないようにしてまいります。


TARO

2014年4月27日日曜日

【ご報告】Truth in Boston <その1>

EXPOは大にぎわい
(写真はナンバーカードを交換するところ)。
 
今回のBoston Marathonについて、感じたこと、考えたこと、等々、
2回に分けてまとめてみたいと思います。
 
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知っているようで知らなかったBoston Marathon。
初めてこの大会の名前を聞いたのは、30年ほど前。
父と同じ会社に勤める方が毎年走っていると聞いた。
私はまだ野球少年。
晩年の江夏豊がメジャーリーグ(※)に挑戦する姿に感銘を受けたが、
マラソンに関しては、それが42kmであることすら知らなかった
(※水色のNew York Metsと記憶していたが、Milwaukee Brewersだったよう)。
 
それから月日が流れ、ようやく巡ってきたチャンス。
2013年。
前年(2012年)の9月、軽い気持ちでエントリー。
その後、12月の福岡国際、2月の別府大分マラソンを凡走。
気持ちは固まった。
シーズンラストチャンスは『Boston Marathon』。
が、ひと月前に右の臀部から膝裏にかけてを故障。
歩くのも痛い状況で、あっけなく断念。
その痛みは1年経っても続いているが、ATR半蔵門のトレーナーのおかげで、
なんとか走れている。
【Lexington】
アメリカ独立戦争の発端となった町。
この日(1775年4月19日)を記念して、『Patriots' Day』が制定され、
Boston Marathonが毎年この時期に行われるようになった。
 
今年の『Patriots' Day』はただのそれではなかった。
昨年のテロ事件を受けて、警戒体制が強化。
「我々は屈しない」
という強い姿勢が感じられた。
そんな特別な大会に、私も静かに同調。
ランナーに配布されたリストバンドを装着して、さぁ、号砲。
初めて出場する大会ゆえに、目に飛び込む光景は新鮮そのもの。
が、止むことのない起伏に、ほどなく景色を見る余裕が消失。
「レース」から早々に外れた私は、久しぶりに、長い時間を、
肉体的苦痛と、精神的葛藤とともに過ごすことになった。
 
ランニングチームを主宰する私が意識するのは、「良質な大会」を発掘し、紹介すること。
大変おこがましいが、118回を誇る大会を評価してみた。
 
<記録>
「難しい」というのが率直な感想だ。
理由の第一は「起伏」。
国際陸連が「ダウンヒルコース」としているため、世界最高タイムも参考記録扱い。
「下り坂が多いなら記録を望めるかも」という期待はまったく逆。
容赦ない下り坂が脚をつぶす、と言っても過言ではない。
 
<スタートブロック>
公式タイム順にWAVEが1~4に分けられ、30分毎にスタート(第1WAVE:10時00分スタート)。
さらに各WAVEは1~9のCORAL(ブロック)で分けられているため、適正な位置からスタートができる。
 
<天候>
日本同様、春の気温は予測が難しい。
今年は、到着後しばらくは日中でもマフラーがほしい天候だったが、
レース当日は水をかぶるくらい気温が上がった。

 
 
大会を協賛しているadidasのブースでは、
『boost』搭載シューズのPRが行われていた。
--- (つづく) 

TARO

2014年4月22日火曜日

完走

第118回ボストンマラソンが閉幕しました。

昨年のテロ事件を受けて、セキュリティに関して非常に厳しくなったようですが、
118年続けてきた平和の祭典を全力で取り戻すという強い意思の表れだったのだと思います。

大会事務局の強い意思から発せられるメッセージに、賛同しなかったランナーはおそらくいないと思います。

とにかく今年は特別な雰囲気に包まれていました。

また、ボストンマラソンの普遍的な側面に気付きました。
それは「市民ランナーの世界選手権」のごとく、世界各地から健脚を誇るランナーが集結していたこと。

こうした猛者を燃えさせる、起伏に富んだ非常にタフなコースでした。

だからというわけではありませんが、
私は2時間台スレスレでのゴールとなりました(>_<)

途中棄権がよぎるほどの状態に陥りましたが、なんとか歩かず「完走」。
48回のフルマラソンで、最もタフなコースと自ら「認定」いたしました。

【Boston Marathon】
http://www.baa.org/


記録だけを振り返ると目を覆いたくなりますが、
やはり118回(東京マラソンは8回)から学ぶことはありました。
そのあたりのことはまた今後書き連ねていけたらと考えています。

走る方で期待に応えられなかった分、みなさんの知的好奇心を刺激し、
来年このトラディショナルでクレイジー(!)な大会に出てみたいという方をひとりでも輩出できたら本望です。


TARO

2014年4月21日月曜日

災禍を乗り越えて

日本時間の21日(月)23時、第118回ボストンマラソンがスタートします。

今年は、EXPOや公式グッズ、街中のポスター/バナーなど、
昨年の事件を受けて、非常に強いメッセージが目につきます。

私ができることは皆無に等しいですが、この大会を維持、発展させてきたみなさんに対して、最大限の敬意を払って走り切りたいと思います。
同時に、昨年の事故の犠牲者のみなさまに祈りを捧げながら、穏やかに駆けたいと思います。

TARO

2014年4月18日金曜日

Boston Marathon

Boston Marathon出場のため、18日(金)〜24日(木)まで不在となります(レースは21日、月曜日・祝日)。
大変恐縮です。

118回を誇る伝統の大会を全身で感じ、
今後の糧にしたいと考えています。

日常(ひと、こと)に感謝して、42.195kmをかみして走ります。

昨年後半あたりから、出張用Laptopパソコンから本ブログへの投稿ができなくなりました(^_^;)

ボストンから何かしら発信する際はHarriersのfacebookになるかと思います。

日曜日、「シーズン最終戦」に臨むみなさま、
今出せる全力を出し切ってください☆


TARO

2014年4月15日火曜日

【3月29日(土)】花見ラン

4月20日(日)の「シーズン最終戦」に向けた最後の30km走。
花見の見頃と重なり8時開始とさせていただきました。
みなさん、ご参加、ご協力ありがとうございました。


練習会後、カレーを食べながら花見を楽しみました(^-^)


す、すみません、こぼしたものしか写真に収めることができませんでした(^_^;)
味は変わらずGOODでした♪

4月からNYへ転勤されたTakahashiさんから差し入れを頂戴しました!
お気遣いありがとうございます!
NYで会える日を楽しみにしています
(来年の秋、NYCMの出場権を得られたら!?)

フランスのお土産を頂きました!
Sakaiさんありがとうございます!
 
 
毎週土曜日、コーチ陣の胃袋を満たしてくれています。
代々木八幡にできた新しい、あったかいカレー屋さんです(^-^)
 
TARO