最終日はあいにくの天候になってしまいましたが、 100mの男女決勝や5000m女子決勝など、 関心の高い種目が行われました。 5000mでは、前評判通りの選手が上位でレースを進め、 どこでだれが「隊列」を抜け出すか、場内固唾を飲んで見守る雰囲気でした。 そして、なんとラスト1000mを2分52秒というスピードを生かした走りを見せた 小林選手が1着でフィニッシュ。 同時にオリンピック代表に内定しました。 全身の力を振り絞り、かつ戦略的な要素も必要な陸上トラックは、 本当に魅力的です☆ 9月には同じ等々力競技場で「スーパー陸上」(海外招待選手も参加)が開催されますから、 まだトラックレースを見たことがない方、ぜひ陸上競技場に足を運んでみてはいかがでしょうか。 そして、身近に出られるトラックの大会は意外と多いですから、こちらもぜひ♪ TARO
会員制ランニングクラブ「Harriers」(ハリアーズ)のオフィシャルBlogです。走ることで広がる人間関係を大切に、チームも個人も走り続けています。