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12月, 2011の投稿を表示しています

陽はまた昇る

みなさま 2011年、ありがとうございました。 この1年をどう総括できるか、 これはだれにもできないことなのかもしれない、 ふとそう思うときがあります。 実家の柏市に今日帰りましたが、 放射線量が高い、 という事実を背負った街に一歩足を踏み入れると、 部外者の自分が、 少しずつここに住まう方々の苦悩を 身をもって理解できるような気がしてきました。 まだ何も終わっていない、 それが私の実感であり、事実なのでしょうね。 東京ですら寒い今日この頃、東北の寒さは想像を超えます。 私などが軽々しく何も言えません。 さて、今年起こったさまざまな事象を早送りしてみると、 喜怒哀楽が本当にさまざまありました。 そして、こうして年の瀬を迎えることができ、 Harriersの会員をはじめ、出会ったランナーのみなさんに 感謝の言葉以外見当たりません。 また、仕事を通してチャンスをくださったみなさんへも 感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、Harriersという小舟のオールを一緒に漕いでくれるコーチのみなさんにも、 ただただ「ありがとう」という言葉に尽きます。 今年、春と秋に行なった、 震災チャリティ「マラソン挑戦会」を通して、 一人ひとりのわずかな思いやりが ある程度の力になり得ることを実感しました。 殊、個人競技の印象が強い「ランニング」ゆえに、 団結力のあるところを示していくことが大切だと感じています。 そのことが、真に世の中に認められ、 より根付いていくことにつながると思います。 来年も、ランニングを通して、 少しでも世の中が明るくなりますように。 全員の力を結集していきましょう!  『絆』。 柏に帰る前、 ジョグ中に通りがかった 蕎麦屋の暖簾(店名)から  TARO

穏やかな師走

ホノルルマラソンから戻って、あっという間に10日ほどが経ちました。気温差20度。 今日は特に寒いので、20度以上の気温差ですね(^_^;) さて、実は、デジカメが戻ってきました!!! 現地で見つかり、ご一緒していた会社の方が持って帰ってきてくださいました。 ありがとうございました! ちょうど、成田空港から火曜日のHarriers練習会へ向かう途中、 PCのメールをチェックしたところ、思わぬ「朗報」が飛び込み、 時差ぼけもマラソンの疲れも吹き飛びました。 カメラ自体はいいのですが、バックアップしていなかったデータを消失してしまうのが 痛いな・・・と思っていたので、本当に良かったです(^-^) というわけで、紛失直前にとった写真を。 あらためて、ホノルルマラソンを振り返ると、 対外的、社内的、個人的に、良かった点、次回こうできたらいいな、 ということさまざまありましたが、 なによりも、Yuya Coachが初めての仕事が多い中、 活躍してくれたことが大きかったです(^-^) 1週間前に走った福岡国際の疲れをみじんも感じさせない彼の活躍は Harriersにとって非常に大きく、 将来に向けた安心材料となりました。 リムジンで(!?)ホノルル空港へ向かうYuya Coach さて、先週の土曜日、Harriersの練習会で30㎞走を行いました。 早朝から、寒い中、みなさんご参加ありがとうございました。 今季のターゲットレースがひと段落し、勝田や東京といった次のレースまで、 少し時間がある上に、この寒さと、宴席ラッシュ。 質、量ともに高いトレーニングを維持するのが難しい時期ですが、 「つなぎの12月」の30㎞に挑むみなさんの姿勢を見て、 身が引き締まりました。 ちょっと気が緩んだ時にこそ、故障をしがち。 お互いに気をつけましょう。 また、この日の午後、Harriersの忘年会を行ないました。 こちらもご参加ありがとうございました! まだこの時点ではデジカメがなく、写真を撮れませんでしたが(^_^;) その分、記憶に刻みました(^_^)v 日曜日には、「検見川クロスカントリー大会」に出場し、 10kmで優勝することができました(35分54秒。大会記録を2分23秒更新した模様です)。 高校時代に

37回目のフルマラソン

本日、第39回ホノルルマラソンが 終了しました。 この日のために長期間準備を進めてきた大会関係者、 また、私が仕事上、直接関係のあるadidasはじめ、 広告会社のみなさま、 本当におつかれさまでした。 大会に関係したおひとりおひとりの努力、気配り、 その結晶が2万数千人のランナーの新しい思い出を作り出したと感じています。 大会当日の私の大仕事はビーチバレー選手浅尾美和さんの初フルを、 安全に、着実にゴールまで導くこと。 みなさんが走りやすい環境を作ってくれたおかげで、 無事、「笑顔で完走」という本人の目標を達成することができました。 タイムは4時間10分07秒。 前半のハーフ2時間10分07秒。 後半のハーフ1時間59分00秒。 前半抑えて後半上げるという狙い通りの展開になり、 好記録をもって終えることができました。 本人の努力と走り抜いた精神力に敬意を表します。 また、ご尽力されたすぺてのみなさんとこの喜びを分かち合っています。 実は今回のホノルルマラソンで37回目のフルマラソンとなりました。 早く年齢に追いつきたいと考えていたので、 「37歳で37回目」を達成することができて、 個人的に喜んでおります。 あと何回走れるかわかりませんが、 ひとつひとつのレースに集中して、大切に走りたいと考えています。 42.195kmという長い旅路。 ゴールしても続く思い出の余韻。 気軽に走れるものではありませんが、 次のフルマラソンが少し楽しみになってきました。 マラソンエキスポ スタート直前 ワイキキ  TARO

4年ぶりのハワイ

ホノルルマラソンの関係でこちらに来ています(^_^) 初日にデジカメを失くし(>_<)ちょっとショックですが、 元気にやっております。 日本と19時間の時差があり、こちらはまだ2日目、 金曜日の夜19時を回ったところです。 本番私がペースメーカーを務める浅尾さんと、 今ランニングをして戻ったところですが、 やはりランニングは心身ともに良いですね♪ 時差ボケもスッキリ解消されたような気がします。 あとは天候ですね。 雨季なので、時々ザーッとシャワー(短時間の雨)に 見舞われることもありますが、 大会当日は好天を祈っています。 TARO

師走の祭典

第65回福岡国際マラソン。 数々の熱戦を繰り広げてきた本大会は、 競技者も市民ランナーも一度はあこがれる伝統の大会です。 この年に一度の師走の祭典に2年ぶりに出場しました。 が、結果は28km手前で途中棄権という結果に終わりました。 「力不足により、完敗」 ということがはっきりしていたので、 当日はサバサバしていたのですが、 翌朝、真っ青な空のもと、 城壁のような壁の向こうにわずかに見える 平和台陸上競技場(マラソンのゴール地点)が 神々しく感じられ、 同時に、もうここのマラソンゲートをくぐることはないのかもしれない、 という感情におそわれ、 次第に悔しさがこみあげてきました。 今からできるのは・・・ 次のマラソンで最後まで走り切ること。 そして、そこに向けて、トレーニングをしていかないと。 徐々に、頭を2月5日(日)の別府大分毎日マラソンにシフトしています。 その前に、明日(木曜日)からホノルルマラソンの関係でハワイ出張です。 今年もあと3週間余り。 たくさんの出会いと数々の仕事にもう一度感謝して、 過ごしてまいります☆ TARO