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6月, 2013の投稿を表示しています

OB会

先週、NHK青山の講座『ビギナーズラン』の現役、OB・OG会を行いました。 みなさん、お忙しいところ、お集まりくださり、ありがとうございました(^-^) 久々にお会いした方もいらっしゃり、とてもうれしかったです。 この日は、はじめに『adidas RUNBASE』を拠点に、 ウォームアップのあとランニング。 その後、となりの『MADUREZ』(マドゥレス)にて懇親会。 日体大競技会までお酒をやめていたので、 1カ月ぶりのアルコールが身体に沁みました(笑)。 尾川さん、お店のご予約から会計までありがとうございました! ランニングをきっかけにできたみなさんとのつながり。 これからも育んでいけましたら幸いです。 TARO

ゴールは、始まりの号砲

日体大記録会(5000m)から1週間が経ちましたが、 なんとか患部は悪化せず、 少しずつ快方に向かっているように感じています。 「奇跡」という言葉を軽々しく使うのは本意ではありませんが、 今回出場できたのは、ちょっとした奇跡だと思いました。 スタート前、ジョグをしたら違和感があり、 「流し」でも釈然としませんでした。 そして、「これで最後」と思って「流し」をやったら 違和感なく走れ、 「走れるなら走ろう」となった次第です。 日体大のフィニッシュ。 3カ月間くすぶっていたものが なんだか少し晴れた気がします(^_^) レース中、違和感がありましたが、そこで戦うイチランナーとして、 何の言い訳も通用しませんから、 とにかく必死に走りました。 【5組 24着 16分43秒52】 記憶をたどると、記録会、競技会での自己2番目にわるいタイムですが、 なんとも言えない、悔しさと爽快感と、明るい兆し、 いろいろなものがその時こみ上げてきました。 しかし、1週間が経ってみると、 「もうそんな感傷には浸っていられない」 という気持ちです。 7月13日(土)の『ナイター陸上』(夢の島競技場)では、 毎年恒例、1500m、5000mのダブル出場が控えています。 今度は「記憶」でなく、自分自身の「記録」として、 しっかりしたものを刻むつもりです。 まだ七合目くらいですので、 残りの期間で完全復活を目指します! TARO

日体大長距離競技会

昨日、日体大長距離競技会に出場、完走することができました。 3カ月間、努めて明るく振る舞ってきましたが、 「走ること」こそ自分の存在意義を確かめられる瞬間なので、 苦悶を一言で表現できません。 とにかく、今は、近くで、遠くで、応援してくださったみなさんに、 感謝の気持ちしかございません。 本当にありがとうございました。 来年40歳になりますが、 まだまだ、「速く、強く走る」を追求してまいります。 TARO

お気遣いに、感謝☆

土曜日は湿度が高かったですね(^_^;) 長い夏の開幕を感じました。   この日も練習会ご参加のみなさん、ありがとうございました。 高温、高湿に身体が対応できなかった方が多かったと思います。 気象条件が異なれば、同じように走るのは難しいです。 冬場より設定ペースを落としたり、ペースは落とさず距離を短くしたり、 天候、体調、目標に合わせて、柔軟に対応していきましょう。      さて、いつも練習会のたびに、会員(&コーチ)のみなさんから 遠征先のお土産をチームに頂戴しております(^_^) お気遣い、ありがとうございます! この日は、先週、岩手の100kmマラソンに出場された方々から 差し入れがございました☆ みなさんからEメールでいただくResult(レポート)とともに、 全国各地のお土産を手にすると、 なんだかその地へ行った気分になります。 こうしたお気遣いがチームの「和」醸成につながっています。 本当にありがとうございます! TARO

カウントダウン

日体大長距離競技会まであと4日となりました。 まだ故障でメドが立たない状態の時、この日に目標を定めて、 とりあえずやれることをやってみようと過ごしてまいりました。 現状、完治まで70~80%くらいのところまできたと感じていましたが、 昨日、ポイント練習を試みたところ、 ジョグの後の「流し」で痛みがあり、 そのまま競技場を後にしました。 悔しいですが、それが現実。 まだ辛抱せいということでしょうか・・・。 まだ、不出場を決めていませんので、 残り数日、出場する意欲を失わずに過ごす所存です。 日体大競技会に向けて、5月中旬から、 「ATR半蔵門」さんに集中的に通っています。 http://atrhanzomon.tryworks.co.jp/ こちらでは、トレーニングと治療を別々のトレーナーの方が診てくださいます。 藤原和朗トレーナー(治療)、角勝義トレーナー(トレーニング指導)には 大変感謝しております。 藤原トレーナーが手にしているのは、 テニスボールを2つ連結させて作ったもの。 以前、酒井崇宏トレーナーから 「スパイン(背骨)ボール」として教わり、トレーニングに使っていました。 ATRではこれを臀部をほぐすために使うよう教わりました。 これがかなり効きます。 ちょっとした工夫が大きな効果を生む典型だと感じています。 2カ月半もまともに走れないのは、Harriersを立ち上げてからは初めてのこと。 どれだけ筋力と心肺機能が落ちているのか計り知れません。 とにかくできることを、日々少しずつ。 がんばります! TARO

世界切符 ~日本選手権 最終日~

月曜日、8月にモスクワで行われる世界陸上の代表選手が発表になりました。 以前とちがって、日本選手権の翌日発表というのは、 緊張感があってとても良いように感じます。 ただ、国際陸連が定める締切日までに、もう1回チャンスがほしい、 という選手はいるはずです。 そういう選手のことを思うと気の毒ではあります。 いずれにしても、日の丸を背負って戦うのは、 極めて狭き門と言えます。 ゆえに、私も心の底から応援しています! ラスト勝負となった男子1500m決勝 男子110mハードル決勝 室伏選手、選手権19連覇達成。 同い年として誇りに思います 男子5000m決勝 女子200m決勝。 福島千里選手が100mと合わせて2冠達成。 TARO

世界への扉 ~日本選手権 第1日目~

金曜日、日本選手権の初日を観に行きました。 若手の台頭、ベテランの粘り。 世界選手権をかけた気迫を感じました。 男子400mハードル予選 男子400m予選 男子3000m障害決勝 女子100m予選 男子100m予選 スタート直前の桐生選手 女子1万メートル決勝。 新谷選手の独走。 TARO

イベントサポート

この土曜日は、森ビルさん主催のリレーマラソン(夢の島競技場)のサポートをさせていただきました。 終盤陽射しが降り注ぎましたが、比較的涼しく、無事終了いたしました。 ご参加のみなさま、関係者のみなさま、おつかれさまでした! TARO

地方行脚

この週末、秋の人気大会のエントリーがありましたね。 推測するに、ロードレースの主催はほとんどが自治体ですので、 長年の慣例、あるいは区切りのいい日程(1日、月初の月曜日等)であろうと思います。 近年、地元の方が優先的に出場権を得られるようにしたり、 今回の奈良マラソンのように、ネットは先着、郵送での取り扱いを限定的抽選にしたり、 大会主催者側の努力(工夫)もうかがえます。 私は物事をできるだけ軟着陸させることを望む性格なので、 一方が譲歩(工夫)したら、もう一方も譲歩するのが得策のように思います。 今回、あまりにもエントリーの日時が重複するので、 当初、主催者やエントリーサイト側に他の手立てがなかったのか、と思いましたが、 大会に参加する私たちランナー側も、少し考えることがあるように思います。 書き方まちがえると批判されそうですが・・・ ・必ず出たい大会に絞る(抽選も先着も) ・エントリー即入金を選択する そして、 ・地方行脚のススメ ・・・などなど、一考の余地ございませんでしょうか。 「地方」という言葉を使うと、東京が「上」というニュアンスがあり好みませんが、 この際、そこはご了承いただいて、 エントリーがタイトでない良い大会というのは全国各地にあります。 函館(ハーフ)、柏崎(フル)、鳥取(フル)・・・いずれも陸上競技場発着の公認大会で、 しっかり運営されていました。 エントリーや大会当日の大混雑を避けて、 記録狙いで一発勝負をかけるならば、とても良い作戦だと私は思います。 あれこれエントリーしたり、やみくもに出場するより、 お金もかからないかもしれません。 スマートな大会選択と出場を私は推奨いたしますし、 これからも実践してまいります。 余談ですが、手賀沼エコマラソン・・・日曜日の練習会へ行く前、エントリーが可能だったので、 久々に故郷の大会に出ようかと思いましたが、クリックをやめました。 貴重な枠を気軽に削ってはいけないと思ったからです。 大会主催者、エントリーサイト、ランナー、それぞれの歩み寄りで、 これからもランニング大会が隆盛していくことを思い描いています。 TARO