ついに、日本サッカーの南アフリカでの戦いに幕が下りましたね。 今大会ほど、選手や監督らの言葉が気になり、胸に響いた大会はなかったです。 競技はちがえど、スポーツを愛好し、スポーツを仕事にしている人間として、 時に感情移入し、時に勉強させてもらいました。 勉強という点では、肉体面、精神面の調整(ピーキング)の大切さを痛感させられました。 そして、選手が口々に発する「チームの一体感」。 これがどんどん外に広がり、遠く日本でも巨大な輪となり、 国全体の一体感も醸成していったような気がします。 となると、4年に1度のW杯がもたらしてくれるものはとても大きいですね。 さて、最後の試合を終えた岡田監督のコメントはまだほとんど聞いていないのですが、 同監督が、初戦のカメルーン戦後に発した言葉は印象的でした。 「終了のホイッスルは次の(オランダ戦の)始まり」 23人の代表選手はもちろん、 岡田監督やスタッフ、裏方の方々の 「次」はもう始まってますね。 そして、私たち応援者も日常に戻りつつ、 それぞれの「次」に向けてがんばっていかないとですね。 TARO ミーティングでたずねたadidas Japan本社のスクリーンでは、 昨日の試合が流されていました。 残念ですが・・・出し切った選手の姿がすがすがしい印象を残してくれたような気がしています。
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