2014年4月27日日曜日

【ご報告】Truth in Boston <その1>

EXPOは大にぎわい
(写真はナンバーカードを交換するところ)。
 
今回のBoston Marathonについて、感じたこと、考えたこと、等々、
2回に分けてまとめてみたいと思います。
 
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知っているようで知らなかったBoston Marathon。
初めてこの大会の名前を聞いたのは、30年ほど前。
父と同じ会社に勤める方が毎年走っていると聞いた。
私はまだ野球少年。
晩年の江夏豊がメジャーリーグ(※)に挑戦する姿に感銘を受けたが、
マラソンに関しては、それが42kmであることすら知らなかった
(※水色のNew York Metsと記憶していたが、Milwaukee Brewersだったよう)。
 
それから月日が流れ、ようやく巡ってきたチャンス。
2013年。
前年(2012年)の9月、軽い気持ちでエントリー。
その後、12月の福岡国際、2月の別府大分マラソンを凡走。
気持ちは固まった。
シーズンラストチャンスは『Boston Marathon』。
が、ひと月前に右の臀部から膝裏にかけてを故障。
歩くのも痛い状況で、あっけなく断念。
その痛みは1年経っても続いているが、ATR半蔵門のトレーナーのおかげで、
なんとか走れている。
【Lexington】
アメリカ独立戦争の発端となった町。
この日(1775年4月19日)を記念して、『Patriots' Day』が制定され、
Boston Marathonが毎年この時期に行われるようになった。
 
今年の『Patriots' Day』はただのそれではなかった。
昨年のテロ事件を受けて、警戒体制が強化。
「我々は屈しない」
という強い姿勢が感じられた。
そんな特別な大会に、私も静かに同調。
ランナーに配布されたリストバンドを装着して、さぁ、号砲。
初めて出場する大会ゆえに、目に飛び込む光景は新鮮そのもの。
が、止むことのない起伏に、ほどなく景色を見る余裕が消失。
「レース」から早々に外れた私は、久しぶりに、長い時間を、
肉体的苦痛と、精神的葛藤とともに過ごすことになった。
 
ランニングチームを主宰する私が意識するのは、「良質な大会」を発掘し、紹介すること。
大変おこがましいが、118回を誇る大会を評価してみた。
 
<記録>
「難しい」というのが率直な感想だ。
理由の第一は「起伏」。
国際陸連が「ダウンヒルコース」としているため、世界最高タイムも参考記録扱い。
「下り坂が多いなら記録を望めるかも」という期待はまったく逆。
容赦ない下り坂が脚をつぶす、と言っても過言ではない。
 
<スタートブロック>
公式タイム順にWAVEが1~4に分けられ、30分毎にスタート(第1WAVE:10時00分スタート)。
さらに各WAVEは1~9のCORAL(ブロック)で分けられているため、適正な位置からスタートができる。
 
<天候>
日本同様、春の気温は予測が難しい。
今年は、到着後しばらくは日中でもマフラーがほしい天候だったが、
レース当日は水をかぶるくらい気温が上がった。

 
 
大会を協賛しているadidasのブースでは、
『boost』搭載シューズのPRが行われていた。
--- (つづく) 

TARO

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