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年の瀬も走り続けます

昨日(水曜日)、恵比寿のウエスティンホテルで
『ランナーズ賞&アールービーズ35周年パーティ』があり、
Yuya-Coachと行ってきました。
パーティのほうは、「adidas Night Runners」(原宿)があったため、
新規事業のプレゼンテーションだけ聞いて退出いたしました。

『ランナーズ賞』は、市民マラソン界に影響力のあった、
あるいは貢献したとされる個人・団体などから3つ選定するというもの。
いずれも納得できるみなさんばかりでした。

これまで、市民マラソンに常に新しい風を吹き込んできた
「アールビーズ」(旧ランナーズ)。
次々に新しい事業やイベントを繰り出し続ける姿勢には、
いつも感心しております。
と同時に、私たちHarriersもそうでないといけないな、
と考えさせられます。
35年にわたり、会社の事業を拡張させ、今なお前進しようという姿。
経営者として考えると、絶対に見習わないといけない姿勢だと
痛感しています。
幸い、橋本社長とお話させていただく時間もあり、
あらためて感銘を受けました。




さて、今週は、こんなこともありました。

補給食として認知度の高い
『shotz』の情報紙『Shotz NEWS』の取材。
次号で私のインタビューを掲載していただくことになっています。
幼少期から現在に至るまで、根掘り葉掘り(笑)たずねられ、
ちょっと心配ですが(^_^;)
どんな内容になるか楽しみでもあります♪

http://shotzjapan.jp/contents.html




adidasが年に1回行っている国立競技場でのイベントには、
マラソン明けのコーチふたりと行ってきました。
主に同社社員向けのイベントで、今年はEKIDEN GRAND PRIXに出場する方が多いということで、
「スピード」「駅伝」を意識したメニューを行いました。




7種目完全制覇(PB更新)の最終レースが
あさっての土曜日に迫ってきました。
もうじたばたしてもダメな時を迎えました(^_^;)
ここまできたら、号砲とともに、冷静に、粘ってねばって、
25周を刻み続けるしかありません。
午後スタートかと思っていたら、組数が多く、
午前中のスタートになりました。

日体大記録会10000m(第2組)。
あ~早くラクになりたい(笑)。

TARO

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