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それぞれのスタート

今日の東京は一日雨でしたね(>_<)
が、雨の降り始めが早かったからでしょうか、
明日は天候が回復するようですね(^-^)
神戸や横浜国際女子はフルマラソンですからね、
良い天気のもと走れるというのは本当にうれしいことです。

私自身はなぜだかとてもリラックスした気持ちで
明日のハーフマラソン(上尾)を迎えます。
昨年は70分切りを目指して鼻息が荒かったのですが(^_^;)
今年は福岡国際(フル)の2週間前ということで、
リラックスして走れます。
プレッシャーのかからないレースは楽しみですね(笑)。
福岡国際は不安ですが・・・(>_<)


さて、今日は、陸連の指導員講習会(全7回)の最終回。
Harriersコーチ4人で試験に臨みました(ペーパーテスト)。
これまで、コーチ陣でやりくりをしてきましたが、
試験は補講でというわけにはいかないので、
練習会を欠席させていただきました。
雨中の練習会へご参加くださった会員のみなさま、ありがとうございました!
また、担当してくれたコーチのみなさん、おつかれさまでした☆


市民マラソンの世界に身を置く者として、
あたりまえのことではありますが、
毎日、毎時、毎秒のごとく、「走ること」を考えています。
肉体的効能、精神的効能、社会的効果・・・。
複雑に考え過ぎて頭がこんがらがることもあります。


走る行為そのものは極めて「個」ですが、
走る行為を完結させるまでには「大勢の人」が影響を与えている、
としみじみ思います。

今秋も、幾重にも連なるランナーの波を見送りながら、
走ることの素晴らしさをかみしめたいと思います。

42.195kmのスタートに立った時、
一人じゃないと思ってほしいです。
そこにはたくさんの人からの声にならない声が
降り注いでいます。

横浜国際、大田原、つくばは応援で「出走」します(^_^)v

TARO

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