スキップしてメイン コンテンツに移動

それでも、生きていく

日々、めまぐるしく移ろう世の中で、
周回遅れになりそうな焦り、
着想から実行に移せないもどかしさ。
太陽が燦々と降り注ぐ春になりましたが、
内心、春はまだ遠いと感じる今日この頃です。

なんだか、暗いイントロになりましたが(^_^;)
いたって元気です!
焦りや緊張感があってこそ、いいものが生み出されていく・・・
そのことを経験則から分かっているつもりです。

先日、長年、Harriersに尽力してくれたShinjiコーチが
アメリカ留学に旅立ちました。
普段は一般企業に勤めていますが、
本業を1年休業しての決断です。
壮行会では、(飲みつぶれたことはさておき!?)
彼が仕事にも、ランニングにも非常にストイックであることが
よく分かりました。
彼が来年戻ってきたとき、今より良いチームにしていないと。
モチベーションを新たにしたところです。

さて、この土曜日は、
年に3回講師を務めさせて頂いている
パルマローザさんのランニングセミナーが行なわれました。
普段は横浜元町で開催されていますが、
今回初めてお台場へ。
会を主宰している影山さん(写真ご提供)はじめ、
ご参加のみなさん、ありがとうございました。
晴天、海風が気持ちよかったです(^_^)




↓今、お台場といえばコチラでしょうか(^_^)
   参加者の方から頂戴しました。


夜、Harriersの会員の方同士の結婚式2次会があり、
私も参加させていただきました(^_^)
当面、ダンナさまが赴任している台湾で新生活を送るとのこと。
心より応援しています♪
また、幹事さんらのシナリオや演出に、ただただ感心しました。

2次会の会場となったレストラン。
デジカメを忘れ(>_<)会の様子を撮れませんでした(>_<)
(↑byケイタイ)

準備に携われたみなさんの働きぶりは
本当にすごかったですね♪
↑こんな「力作」も登場。
お土産!?として、事務所に鎮座しております。



末永く、お幸せに!!!



TARO



↓おまけのワンショット!(笑)

あこがれの選手と。
同世代のプロスポーツ選手の活躍に
毎日鼓舞されています(^_^)
速く走ることで
自分を取り戻したい。

コメント

このブログの人気の投稿

疲労回復に!

『ランナーズ9月号』(7月22日発売)に掲載されました。 水素水の広告ページです。 http://www.carry-h.com/     ちなみに、取材を担当してくださったのは、元上司!(感謝☆) 中島カメラマン(写真)と久々に再会しました(^-^)    TARO

相澤義和という男

春から約半年にわたってHarriersでコーチを務めてくれた 相澤義和コーチが、愛媛県のトライアスロン実業団チームのコーチ就任が決まり、 しばらくHarriersから離れることになりました。 新所属先の方には怒られそうですが(^_^;) 近い将来また一緒にやれることを希望しているのは、 私をはじめ、コーチ、会員にたくさんいます。 とはいえ、当面、 今晩の練習会が「ラストラン」。 あいにくの雨模様でしたが、お集まりいただいた会員のみなさんと、 相澤コーチに感謝しながら走りました。 相澤コーチと会員さん Harriersの「革命児」=「相澤コーチ」と念願の!?ツーショット 会員のみなさんには、あえて今日まで相澤コーチの件はお伝えしておらず 心苦しかった面もありましたが、 私自身、今日が来なかったら・・・という思いがずっとありました。 新しい息吹と方向性を示してくれたのはまちがいありません。 その思いを発展させ、次に帰ってきた時に進化しているのが 最大の恩返しだと今は気持ちを切り替えています。 新天地での活躍を祈りつつ、また将来、いろいろやり合えるのを心から待ち遠しく思っています。 ありがとうございました。 そして、See you soon! 「最後」ではないので、コーチ陣だけでこじんまりと壮行会を行ないました TARO

スターの引退

「食欲の秋」がとっくに過ぎたのに・・・ 旺盛な食欲がとまりません(^_^;) 年末年始で胃袋を「拡張」させてしまったか(>_<) 挙句、週末、ヒザに一時違和感が生じ、 「成長痛か!」 と笑われる始末。 そんな冗談はさておき、正月のブログで少し触れた、 大学時代の同期、小林雅幸選手 (新潟・十日町高校⇒早大⇒三井海上⇒SUBARU) から先日電話をもらいました。 彼の口から出た言葉は 「引退」 の二文字。 「もうぼちぼちだよ」 と、ここ数年語る彼の背中を見るのはとてもさびしかったですが、 ついにその日がきたんだな、と。 「マサユキ、これまで、おつかれさま」 それ以上にかける言葉はありませんでした。 そして、彼の引退レースは3月7日(日)の 「びわこ毎日マラソン」。 福岡国際マラソンと双璧をなす、数々の熱戦を繰り広げてきた伝統の大会です。 私は、もう二度と見ることのできない彼の走りを眼に焼き付けるべく、 びわこへ行くことにしました。 これも正月のブログに書きましたが、 97年の箱根駅伝を走る別の同期生を見て、胸が熱くなったときと重なります。 今から自分が心配です(^_^;) マサユキが競技を終えることで、私の競走部時代の同期で競技を続けている人間はいなくなります。 短距離で五輪に出た土江寛裕君(城西大陸上部監督)や、メディアのスポーツ畑で働く友人を除けば、 陸上競技とはまったく関係のないところで、それぞれに「走・跳・投」、新しい人生を歩んでいます。 みんなが現役を退いていく中で、いまだランニングを続けている私がいる というのは本当に不思議としかいいようがありません。 悲しいかな、もっとも早く競技の世界から退いた人間が 一番最後まで走り続けている。 「陸上競技とは二度と関わらない」気持ちで寮を飛び出して行った自分が、 それから10年後にランニングクラブを立ち上げ、 35歳になってもまだ走っている・・・。 人生分かりません。 結局、昔、みんなの力になれなかった分を取り戻そうという気持ちが残っているんですよね・・・。 ただ、過去にベクトルが向いていてもしょうがないので、今思うのは、 「これから何ができるか!」 ということ。 「やっぱり陸上競技が好きなんだよな」という原点に返り、 近しい陸上選手・OBだけでなく、幅広く元・現選手の力になっていきたいと考えています。