本日、Harriersが練習会を開始して丸9年を迎えました。
これまでご在籍のみなさま、お仕事を一緒にさせていただいた企業のみなさまへ、
心より御礼申し上げます。
私が立ち上げた頃を振り返ってみると、景気の低迷により自治体が市民マラソンを中止、休止にする状況が続いていました。
会社(当時ランナーズ、現アールビーズ)へ出社すると、大会事務局から戻ってきたアンケートに
「○○年は中止」というFAXが届いており、その数は年を追うごとに増えていた記憶があります。
では、なぜ、クラブを立ち上げたか。
それは、「走る」という世界がたくさんのことをもたらしてくれたからです。
そして、できれば、オフィスでなく、土の香りのする現場に近い仕事をしたいという渇望を抑えられなくなったからです。
仕事(ランナーズでしたので「走る」に関わる仕事)、仕事のやりがい、それによる経験と人脈と自信、
会社の上司、同僚、ランニング仲間・・・
ありとあらゆることが「走る」ということから生まれました。
「走る」ことに挫折した大学時代のことがあったから、なおのこと、新たにつかんだ「走る」世界での
こうした財産をもう手放すまいと。
いつも心の中で反芻していました。
クラブ立ち上げ早々にメニエール病になったり、仕事を続けるというより生きていけるのかと
弱気な気持ちに陥ったりしましたが、
なんとか踏みとどまってここまできた感慨があります。
ですが、もちろん、ここがゴールではありません。
会社として、ランニングを提供するクラブとして、コーチとして、ランナーとして、
やるべきこと、やれるのにやっていないこと、あるなぁと痛感しています。
ギアをニュートラルに戻す余裕があれば、
何かできるんじゃないか、今はこれをすべきじゃないか、
どんどん自分を追い込み、貪欲に突き進んでまいります。
こんなことを言うと、人生の先輩方からゲンコツを食らいそうですが、
40歳になった今、半生を振り返ると、たくさんの負けを経験し、何度も下を向いてきたと自覚しています。
ですが、これからは、前に前に余すことなく自分の身体と頭脳を駆使して邁進してまいります。
個人も会社も若輩者ではありますが、身の丈を自覚しつつ、
少しでも人々の健康やいきがい創出、走力向上に寄与するべく歩を進めてまいります。
これまでご在籍のみなさま、お仕事を一緒にさせていただいた企業のみなさまへ、
心より御礼申し上げます。
私が立ち上げた頃を振り返ってみると、景気の低迷により自治体が市民マラソンを中止、休止にする状況が続いていました。
会社(当時ランナーズ、現アールビーズ)へ出社すると、大会事務局から戻ってきたアンケートに
「○○年は中止」というFAXが届いており、その数は年を追うごとに増えていた記憶があります。
では、なぜ、クラブを立ち上げたか。
それは、「走る」という世界がたくさんのことをもたらしてくれたからです。
そして、できれば、オフィスでなく、土の香りのする現場に近い仕事をしたいという渇望を抑えられなくなったからです。
仕事(ランナーズでしたので「走る」に関わる仕事)、仕事のやりがい、それによる経験と人脈と自信、
会社の上司、同僚、ランニング仲間・・・
ありとあらゆることが「走る」ということから生まれました。
「走る」ことに挫折した大学時代のことがあったから、なおのこと、新たにつかんだ「走る」世界での
こうした財産をもう手放すまいと。
いつも心の中で反芻していました。
クラブ立ち上げ早々にメニエール病になったり、仕事を続けるというより生きていけるのかと
弱気な気持ちに陥ったりしましたが、
なんとか踏みとどまってここまできた感慨があります。
ですが、もちろん、ここがゴールではありません。
会社として、ランニングを提供するクラブとして、コーチとして、ランナーとして、
やるべきこと、やれるのにやっていないこと、あるなぁと痛感しています。
ギアをニュートラルに戻す余裕があれば、
何かできるんじゃないか、今はこれをすべきじゃないか、
どんどん自分を追い込み、貪欲に突き進んでまいります。
こんなことを言うと、人生の先輩方からゲンコツを食らいそうですが、
40歳になった今、半生を振り返ると、たくさんの負けを経験し、何度も下を向いてきたと自覚しています。
ですが、これからは、前に前に余すことなく自分の身体と頭脳を駆使して邁進してまいります。
個人も会社も若輩者ではありますが、身の丈を自覚しつつ、
少しでも人々の健康やいきがい創出、走力向上に寄与するべく歩を進めてまいります。
Running Team Harriers 代表
安喰太郎
近藤コーチの音頭で、昨夜の練習会後、 コーチ陣が事務所でお祝いしてくれました☆ 長きにわたるコーチ陣のご尽力への感謝、 これもまた忘れたことがありませんし、 これからも忘れないようにします(笑)。 また、いまだ叱咤激励してくれている両親、姉にも感謝しなきゃな・・・(^_^;) ありがとう♪ |
コメント