スキップしてメイン コンテンツに移動

黎明期

週末、Harriersの練習会で久しぶりに2日続けて午前と午後の練習を行いました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました!

12月以降、再び付き始めた脂肪を燃やす努力をせねば、
と焦り始めた私ですが(^_^;)
みなさんの中にも、集中練習で集中して脂肪を燃焼させた方もいらっしゃったことと思います。


昨日は、ある雑誌の取材で「英語力」が試されました(^_^;)
イギリスに留学してました、と言えないレベルまで低下した英語力。
アウフバウトレーニングを実践するモデルの方(外国人2名)に
説明しながらでしたが、
英国陸連のコーチングコースを履修していたときのことを思い出しました。

そして、夕刻、Harriersの練習会に私がイギリスで大変お世話になった方が来られ、
ご入会くださいました。
その方も外国出身の方なので、英語が必須(>_<)

というわけで、今年は英語が求められる年になる予感が(笑)。

そのイギリスでお世話になった方は、私の人生において
「恩人」と申し上げられる方です。

会社を辞め、野心だけをもって飛び込んだイギリスで、
いろいろな面で支え、励ましてくれた方です。

いまこうしてクラブを経営し、
元気に走っていられるのも、
その方との出会いがなければここまでの道のりは築けなかったかもしれません。


さて、今朝、家を一歩出た途端、
会員の方が元気よく走られているところに遭遇しました(笑)。

6時半にもうランニングを終えて自宅へ戻られていく姿に、
己を反省し、これから律して、もう一度がんばろうという気持ちになりました。


日々、さまざま悩み、反省しつつも、一方でたくさんのことから
モチベーションを上げてもらっています。

まだ新年あけたばかりですが、
ともすれば周囲への感謝を忘れがちになります。

昨日の再会も含め、日々に忙殺され、
1日が365回の繰り返しの中に埋没することなく、
時々、Harriersというクラブの夜明け前の初心に返り、
日々過ごしていくこと。

これは大切なことだなと考えています。

TARO

コメント

このブログの人気の投稿

相澤義和という男

春から約半年にわたってHarriersでコーチを務めてくれた 相澤義和コーチが、愛媛県のトライアスロン実業団チームのコーチ就任が決まり、 しばらくHarriersから離れることになりました。 新所属先の方には怒られそうですが(^_^;) 近い将来また一緒にやれることを希望しているのは、 私をはじめ、コーチ、会員にたくさんいます。 とはいえ、当面、 今晩の練習会が「ラストラン」。 あいにくの雨模様でしたが、お集まりいただいた会員のみなさんと、 相澤コーチに感謝しながら走りました。 相澤コーチと会員さん Harriersの「革命児」=「相澤コーチ」と念願の!?ツーショット 会員のみなさんには、あえて今日まで相澤コーチの件はお伝えしておらず 心苦しかった面もありましたが、 私自身、今日が来なかったら・・・という思いがずっとありました。 新しい息吹と方向性を示してくれたのはまちがいありません。 その思いを発展させ、次に帰ってきた時に進化しているのが 最大の恩返しだと今は気持ちを切り替えています。 新天地での活躍を祈りつつ、また将来、いろいろやり合えるのを心から待ち遠しく思っています。 ありがとうございました。 そして、See you soon! 「最後」ではないので、コーチ陣だけでこじんまりと壮行会を行ないました TARO

スターの引退

「食欲の秋」がとっくに過ぎたのに・・・ 旺盛な食欲がとまりません(^_^;) 年末年始で胃袋を「拡張」させてしまったか(>_ 挙句、週末、ヒザに一時違和感が生じ、 「成長痛か!」 と笑われる始末。 そんな冗談はさておき、正月のブログで少し触れた、 大学時代の同期、小林雅幸選手 (新潟・十日町高校⇒早大⇒三井海上⇒SUBARU) から先日電話をもらいました。 彼の口から出た言葉は 「引退」 の二文字。 「もうぼちぼちだよ」 と、ここ数年語る彼の背中を見るのはとてもさびしかったですが、 ついにその日がきたんだな、と。 「マサユキ、これまで、おつかれさま」 それ以上にかける言葉はありませんでした。 そして、彼の引退レースは3月7日(日)の 「びわこ毎日マラソン」。 福岡国際マラソンと双璧をなす、数々の熱戦を繰り広げてきた伝統の大会です。 私は、もう二度と見ることのできない彼の走りを眼に焼き付けるべく、 びわこへ行くことにしました。 これも正月のブログに書きましたが、 97年の箱根駅伝を走る別の同期生を見て、胸が熱くなったときと重なります。 今から自分が心配です(^_^;) マサユキが競技を終えることで、私の競走部時代の同期で競技を続けている人間はいなくなります。 短距離で五輪に出た土江寛裕君(城西大陸上部監督)や、メディアのスポーツ畑で働く友人を除けば、 陸上競技とはまったく関係のないところで、それぞれに「走・跳・投」、新しい人生を歩んでいます。 みんなが現役を退いていく中で、いまだランニングを続けている私がいる というのは本当に不思議としかいいようがありません。 悲しいかな、もっとも早く競技の世界から退いた人間が 一番最後まで走り続けている。 「陸上競技とは二度と関わらない」気持ちで寮を飛び出して行った自分が、 それから10年後にランニングクラブを立ち上げ、 35歳になってもまだ走っている・・・。 人生分かりません。 結局、昔、みんなの力になれなかった分を取り戻そうという気持ちが残っているんですよね・・・。 ただ、過去にベクトルが向いていてもしょうがないので、今思うのは、 「これから何ができるか!」 ということ。 「やっぱり陸上競技が好きなんだよな」という原点に返り、 近しい陸上選手・OBだけでなく、幅広く元・現選手の力になっていきたいと考えています。 Harri...

Harriers主催「記録会」(1500m、5000m、3000m SC)

4月も下旬にさしかかり、フルマラソンシーズンはひと段落した感があります。 ここからは、スピード強化を図り、次のシーズンに向けて「受容できるスピードの幅」を広げましょう! さて、Harriersでは、5月に記録会を2回企画しています。 種目は1500mと5000mに加え、3000m SC(障害)も初めて実施予定です。 3日(木・祝 ※午後)につきましては、締切(4月28日)が迫ってきておりますので、ご検討中の方は以下よりエントリーをお願いいたします。 26日(土)も絶賛募集中です! ■5月3日(木・祝)織田フィールド https://moshicom.com/16342/ ■5月26日(土)江戸川区陸上競技場(西葛西駅徒歩圏内) https://moshicom.com/16343/ 5000mの記録を持つことは、走力を認識し、来期のプランを立てるのにとても有効です。 ぜひご自身のために1本走ってみませんか。 TARO