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トラック練習

昨晩は、Fukaura & Tamamushiコーチとともに、トラックで練習しました。
Duathlonの日本選手権を1週間後に控えたFukauraコーチは10000mビルドアップ。
私は前日のHarriers練習会でインターバルトレーニングをしているので、
6000mまで同走し、その後は8000mからの800m、9200mからの600mを
走りました。
Tamamushiコーチは疲労がたまっているようですが、1000mのインターバルを行いました。
全員来週レースを控えているので、集中力が高まってきましたね(^_^)

私は、800m、600mはスパイクを履いて走りました。
というのも、5月4日(日)のDuathlon(一般カテゴリー)の翌日、駒沢競技場の「都民大会」で800mに
出場するからです。
大会・記録会で800mに出場するのは、おそらく高校1年か2年以来ですから、
17年ぶりくらいになります^_^;

できれば5000mに出たかったのですが、前日、「RUN5km-BIKE30km-Run5km」で5kmを
2回走りますから、さすがに「翌日に3本目!」はキビシイと判断しました。

とはいえ、800mもあなどれません。
万全の状態で出てもラスト200mは酸欠で手がしびれます(そんな記憶があります)。
ましてや脚が張った状態で、トラック1周を60秒ちょいのペースまでもっていくのは容易ではありません。
予選を突破するには、各組1着になるか、計4組の中でタイム順で4番目までに入らないといけないので、キビシイ展開が予想されます。
順位も大切ですが、800mの生涯ベストを出すチャンスなので、63秒-65秒くらいで回れたらいいのですが・・・。
その前に、高校時代の先生に当時のベスト記録を確認しなければですが^_^;

先日、マスターズの世界連盟のウエブサイトをみたら、40代以上でも3000mを8分台で走らないと
上位に行けないことを知りました。
しかもそのときの記録はIndoorですから、OutdoorのStandardはさらに高いのでしょう。
誕生日の関係で国内のマスターズには再来年初めて出場できるようなので、
年齢に応じたカテゴリーで同世代のランナーと切磋琢磨してみたいなぁ、と
考える今日この頃です。

話があちこち飛びますが、スピード練習を重ねると「故障のリスクが増大」を実感。
さっそく脚に違和感が発生し、昨夜からはアイシングをしています。

フルマラソンシーズンを終えたみなさんのカラダも相当疲弊しているはず。
疲労を抜いて、カラダのキャパシティを元に戻してから新しいトレーニングに着手しましょう!!

TARO

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