木曜日の朝、エチオピアのナショナルチームの選手もトレーニングを行うEntotoへ行きました。


気がつけば、マラソン後の疲労と移動でまったく走っていなかったのですが、
この日は30分走りました。
標高が約3000mと極めて高いため、序盤は呼吸の苦しさを感じました。
単なる「クロスカントリーコース」でなく、やぶのように繁った道を走るため、
反射神経がとても大切。

慣れ親しんだ20歳そこそこの選手は容赦なく飛ばしていきますが、
高所かつハイペース、障害物と、意識しないといけない点が多く、
ものすごく難易度の高いトレーニングと言えます。
こういう所でトレーニングしていれば、なるほど彼らが強い理由が見えてきますね。

Entotoには、「やぶ」でない、土と草地のクロカンコースもあります(上の写真)。
3000m級の急傾斜なので、高質なトレーニングが積めるのはまちがいありません。
TARO
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