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驚異の身体能力

みなさん、一度はこう呼ばれてみたくないですか?
私は、先日、パーソナルトレーニングを受けている時に、
ふと「驚異の身体能力」という言葉がポンと頭に浮かびました。
そして、「驚異の身体能力」を持ち合わせてみたいと思いました(笑)。

たまたま3000mで8分台が出ましたから、念じないよりは念じた方が良さそうです。
『着想⇒筆記⇒口述⇒検証⇒実現』
思いつきの理論ですが、こういったことが大切なんだ、
と身をもって感じる今日この頃です。

さて、前回のブログで「英才教育」と書きましたが、
これは半分冗談、半分本当のような話で、
親が躍起になって体育の専門スクールに入れたとか、
個人トレーナーを雇ったとか、まったくそんなことはありません(^_^;)
30年前の田舎の幼稚園ですからね、
先生ひとりに、4~5人の子供たちが跳び箱、鉄棒、マット、テニスボールを使った野球、
キックベース(野球のような布陣で、投手が転がしたサッカーボールを蹴り返す遊び)
などを楽しむプログラムでした。

大人になってから「ゴールデンエイジ」
(幼少期や児童期などの最適な時期にそのスポーツを行うこと)
という考え方を知りましたが、
もうすでに大人になっている我々は時すでに遅し(>_<)
ですが、「ゴールデンオヤジ」(笑)は今からでも間に合います。
今、置かれた環境、体力などは人それぞれですから、
目標もまちまち。マイペースでOK。
言うならば、「ゴールデンオヤジ」は自分に勝つか負けるかの世界。

自分との対峙と、困難な環境でもがんばる方へ尊敬の念を抱くこと。
生きて行く上で、そんなことが大切かな、と感じています。

TARO

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