2009年12月30日水曜日

脳内活性化

会社を立ち上げHarriersの運営を始めて以来、
よっぽど頭を使ってこなかったのだなと痛感する今日この頃です。
ただ、ある意味、やむを得なかったのかなと。
一日一日、ひとつひとつの練習会、大会のサポート、それぞれに対して試行錯誤の繰り返しでしたので。
もちろん、基本的に今も変わらないのですが、
脳内のメモリー(余力)が満タンに近い状態で肉体だけ動かし続けてきた感じです。
ですので、最近、使っていなかった脳を少しは使うようになってきて、
ようやくエンジンがかかってきた感覚を持ち始めたところです。
考えるだけではだめですが、考えることすらしないようでは・・・
物事が前に進みませんよね。
ようやく凍った湖面をひたすら沖合いに向かってダッシュして、割れた部分すら振り返らず・・・。
そんな毎日だったような気がしています。
で、考えるようになって、何か新しいことが生まれたかというとまだそこまではいっていません。
でも、真剣にHarriersというクラブを永続的に(自分が世の中から消えても!)残していきたい
という思いが強くなってきました。

ランニングのクラブですから、「お客様=会員」のみなさんが求めているものは、
まず「記録」(=走力向上)であることはまちがいありません。
これを大前提のこととし、プラスアルファの部分、
仲間、コーチ、チームワーク、雰囲気、価値観・・・etc.
そういった要素がもう一方で大切だと頭で整理しています。
さらに、理念だけでは社会生活が成り立ちませんから、
かつ収益を上げていくこともHarriersを継続させていくには必須条件となります。

そんなことを秋から冬のフルマラソンシーズン中、ずっと考えていました。

上述の通り、考える余裕すらなかった4年間でしたから・・・
今は「考えること」が新鮮です。


きょう最初に書こうと思っていたことからだいぶ横道にそれました(^_^;)
きょうは、最近、印象に残った言葉について書こうと思ってブログにログインしました。

ひとつは、福岡国際マラソン後から指導を受けているアスレティックトレーナーの方の言葉。

『蛇行運転』
筋トレ中、ふらつく私が言われた言葉。
この言葉が私に刺さったのは、自分のランニングに当てはめて考えたとき。
自分自身の走る姿を思い出したとき、まさにこの言葉がピッタリ。
筋トレで言われた言葉ですが、自分の走りの弱点を指摘されたようでスッキリしました。

『plateau』
日本語で「プラトー」。
さすがアメリカ仕込みのトレーナーです。英語、日本語でのボキャブラリーがとても豊富。
意味は「頭打ち」といったところ。
筋トレだけでなく、ランニングにおいても、加齢や競技歴の長さから避けられない状態。
アンチエイジングについてますます考えさせられる端的な言葉です。

最後に、取材での会話。
「ランニングブーム」の「ブーム」という言い方が好きじゃないんです、
と私が(恐れ多くも)言った時に、
相手の方からあった返答がコレ。
『定着』という言葉。
そうなんです、今の市民マラソンの盛り上がりに頂点を設けず、
昇り基調で推進していきたい、いかなければ!というのが私の心の叫びです。


きっとこの4年数カ月の間に、忘却の彼方へ消えてしまった、宝のような言葉の数々。
それを惜しみつつ、これからも素晴らしい言葉のシャワーに耐えられる感受性を持ち合わせたいものです。


TARO