
学研から
『誰でも完走できるフルマラソン』
が本日発売となりました。
雑誌1冊をHarriersで監修させていただくという
初めてのことで、非常に恐縮しましたが、大変光栄なことだと考えています。
「学研パブリッシング」の担当の方、
編集プロダクション「マガジントップ」のみなさん、
監修に加わってくれたHarriersのコーチ陣&会員の方には、
心より感謝しています。
かつて編集者としてランニング雑誌に関わっていた者が、
ランニング雑誌の監修者を務めさせていただくという
天動説が地動説になるような劇的な巡り合わせ、
チャンスを導いてくれたすべてのみなさんに感謝します。
内容的には、幅広い走力の方に有効なものに仕上がっていると思います。
ぜひお手にとっていただけたら幸いです!
書店で立ち読みして(できれば買って!)
ココが良かった(^_^)ダメだった(>_<)というのが
あればぜひ声をかけていただきたいです。
次に生かしていきますので。
「まさかの表紙」に卒倒しないようにお気をつけくださいませ
(ココだけは、企画、編集をご担当された方々の見識を疑います-笑-)。
そういえば、雑誌を通して昔の友人や親戚から連絡をもらうのは格別の喜び!
きょう、新聞記者をしている大学時代のクラスメートから久しぶりに電話があり、
「もしや、もう見たのか!?」
と思ったのですが、
10月に発売された『Tarzan』(お気に入りの書籍紹介)を見たとのこと。
こうやって「安喰太郎、なんとかやってまっせ!」というのを
お知らせできることは、副次的なものかもしれませんが、
こういったお仕事をさせていただく醍醐味のひとつですね。
人の輪がどんどん広がり、いろんな縁が重なり合っていくことに日々感銘を受けています。
これからも仕事の場数をもっと踏んで、
少しでもランニングのヒントをご提供できるように心がけていきます!
長くなりますが・・・、
今晩、仙台でadidas Night Runnersが行なわれ、
4回目でしたが、徐々に全体的な雰囲気やコミュニケーションが
良くなってきているのを感じます。
とても寒かったですが、参加される方の熱意がイベントの成否を握るなと。
そして、私たちはいかにみなさんの熱意を着火させるか。
ケースバイケースですが、どんなときも柔軟に対応して
安心感を持ってもらえるか。
「実践」で勉強の日々です。
そんな毎日に感謝して明日を迎えられるのは幸せです。
話が飛びますが、福岡でお世話になった友人にこれまたお世話になっていた大学時代。
もうどうしようもなく、その日暮らし的で受動的で浪費的な日々・・・(>_<)
そんな15年前と比べたらこれまた劇的な変化です。
それがあったから今があるとも言えますが。
今回、雑誌で監修をさせていただく機会に恵まれましたが、
これまでどおり、マイペースで地道に生きてまいります。
みなさま、これからも、これまで以上に叱咤激励をよろしくお願いします。
TARO
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