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寅年、幕開け



みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


正月に合わせたような晴天が続き、気持ちが良いですね。
実家のある千葉の柏に来ていますが、都心より体感温度が相当低いです。
おまけに家の中も寒いです(笑)。
普段、狭いマンション暮らしなので、
石油ファンヒーターを消すとスグ冷える実家の城(笑)に慣れません。
靴下2枚重ねは当たり前(^_^;)
普段ここに暮らす両親はタフだなぁと関心してしまいました。
石油ファンヒーター(各階1台)はCO2の排出的にどうかと思いましたが、
そんなこと忘れてしまうほど寒いです!

が、元旦のNew Year駅伝で早大時代の同期、
小林雅幸君(SUBARU所属)がアンカーを力走するのを見て、
胸が熱くなりました。
また、やはり同い年の浜野選手(TOYOTA、順大卒)が先頭を引っ張る姿を見て、
勇気をもらいました。
Over Age 35はおそらく彼らを入れて3~4人だったと思います。
逆に考えると、この歳でもまだ一線級でやれているということは、
私もまだまだあきらめちゃいけないなと奮い立たせられます。

で、TV観戦後、ジョグ。
でも、40分だけ(^_^;)
先週末から脚の疲労が抜けず、Recoveryの軽めのジョグです。


今朝も40分。
走る環境は素晴らしいのに・・・。
箱根駅伝のスタートを観たく、早々に切り上げてしまいました。

今学生たちは箱根に向かって走っています。
戦前の評価が高かった3チームは、今のところ3位圏外です。
これが駅伝なんでしょうね。
とにかく「流れ」。
ただ、今年は1区が難しかったですね。
力のある選手が5~6人いたようで、彼らに引っ張られるように
前半から突っ込まざるを得なかった(早々に離されるわけにはいかなかったか)
選手が見受けられました。
もちろん1区を走れるだけで尋常でない走力の持ち主たちですが、
それでもオーバーペースだと終盤の落ち込みが大きいです。
10区間を考えると自分のペースで行くべきかどうか、
本人も監督も悩むところでしょうね。
OBの眼もあるし・・・。

母校がもし優勝したらうれしいですが、学生たちの力走する姿から、
当時の自分を思い出したり、走ることについて考察できたり・・・
そのことのほうが大きいですね。

とはいえ、えんじのユニフォームが一番に大手町に
飛び込んできたら感動するだろうなぁ。
97年、8区遊行寺の坂で目の前を走る同期を見て、
あふれるものを抑えられなかったことを思い出します。
ダメダメだった4年間を洗い流すには足りなかったですが、
なにか吹っ切れた瞬間でもありました。
今は(というか、いまだ)合コンに忙しい(笑)8区のM氏よ!
カッコよかった!

TARO

PS.
写真は実家の「とら」。
今年は年男です。
人、仕事、ひとつひとつの出会いに感謝して全開でいきます!

コメント

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