とても過ごしやすかったですね。
土曜日の練習会(写真/代々木公園)は、暑さ対策で1時間集合を早めましたが、
Ice CreamもBeerも一瞬にして消え入りそうな、夏の陽気でしたね。
この日は、前週のペース走より距離を延ばして行いましたが(Max 20km)、
最長距離まで走り切る方が多く、とても安心しました。
五輪の水泳競技を見ていても思いましたが、朝方、とりわけ土曜日ですから前夜まで
仕事をしている方が多いですからね、ましてやこの暑さ。
60分を越えて走り続けるには、体調面はもちろん、集中力とモチベーションが高くないと
できません。
ですから、とりあえずでも長い時間ランニングを継続しておくことが
涼しくなってからの走りにつながっていきます。
ちょっと長くなりますが・・・
昨日(午前中)の北京は23度前後で、想定したよりは良い気象コンディションだったようですね。
女子マラソンは残念でしたが、4年に一度の大会に、まず選ばれること、そしてそれから
肉体的、精神的にピークをもっていくことの難しさを痛感させられました。
男子1万メートルでは、日本ではだれもが認める好ランナー2名が出場しましたが、
いずれも周回差をつけられるキビシイレースでしたね。
夏場のレースにもかかわらず、日本記録より30秒以上速く先頭はゴールしていますからね(五輪新)・・・
これについていくというのは、今の段階では現実的ではないですね。
ただ、人間の進化という点では、とても興味深いレースでした。
優勝したケネニサ・ベケレ(エチオピア)は、クロスカントリーで2種目(ロング・ショート)連覇を数年間
保持した実力者。
1万メートルの自己ベスト26分17秒53(2005年)は世界記録。
そして、今回終盤、満を持して先頭に立つと、ラスト1000mが2分27秒10、同400mが53秒42と
とにかく人間業を超越した走りを披露してくれました(100mを15秒⇒1000mが2分30秒)。
いったいどこまで進化していくのでしょうか。
2月にエチオピアへ行った時は、知人が電話越しに話す声しか聞くことができませんでしたが、
次回は一緒に走ってみたいです(ついていけないか・・・^_^;)
それから、エチオピアつながりでもうひとつ。
日本の実業団所属の私が関係する男子選手が3000m障害の予選を1位で通過しました!!
決勝は今夜。
とても楽しみです(^_^)
TARO
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