スキップしてメイン コンテンツに移動

健康に生きる、とは

昨日、東京ビッグサイトで行われた『健康博覧会』へ行ってみました。
ここ1カ月ほど、ある低周波治療器(※)を使っていて、
そこの会社の方からご案内を頂戴しました。
会場には、数百社が出展しており、とても活気がありました。
健康に関する企業ということで、カラダのケアに関するものだけでなく、
美容や食品、マッサージ、健康器具や姿勢を矯正するアパレルなど、
ありとあらゆるものがそろっていました。
「美食」という言葉の一方、「健康」への意識がますます高まるという皮肉な世の中ですが、
どちらも22世紀に向けてますます進化するんでしょうね。
そういう私も完全にこうした21世紀にどっぷり浸かっていて、
ランニングしていることをいいことに、
食べたいものを際限なく(時々歯止めかけますが)食べる傾向にあります(^_^;)
「食べる(飲む)ために走っている」
わけでなく、
「良い走りをするために良い物を食べる」
ですよね、本来。
いずれにしても、日頃の食事(食べ物、飲み物)やケア(治療)、
トレーニングによって、
身体を内側から作り上げることが大切ですね。
そして、それらのバランスも肝要。
さらに、内側から作り上げることに加え、メンタル面が充実することで
「心・技・体」が一直線に並ぶことができます。
これらが高い位置で水平線になったとき、
人間はもっとも良いパフォーマンスを発揮すると思われます。

殊、ランニングは自己への挑戦ですから、
セルフコントロールがとても大切ですね。
私自身、フルマラソンを終えてから5週間ほどしてようやく
ポイント練習を行える気持ちになりました。
気持ちが戻ってこないうちにトレーニングを再開しても
良い結果は出ないことはよく分かっています。
ただ、気持ちを戻すために、ランニングや筋トレなどのトレーニングは
半ば強制的に(質、量ともに低くてOK)入れることは
必要だとも感じています。
今朝、伊藤良彦トレーナーの指導(筋トレ)を受けてきましたが、
なぜ今、この瞬間、トレーニングをしているのか、
という問いに出口を見つけられた時から、
グググッと肉体も精神も上向きになることはまちがいありません。

「健康」の大合唱を全身で浴びた翌日に、
身体にムチ打って鍛える自分を振り返り、
「健康」ってなんだろうか、と考えてしまいました。
健康を維持したいという人間の本能のような渇望は、
ひいては、長生きをしたい、ということなのか。

健康である間に、
できるかぎりいろんなことを
詰め込んで生きていきたいですね☆

TARO


(※)伊藤超短波(株)の『AT-mini』。

http://www.itolator.co.jp/medical/products/atmini/index.html

私とYukoコーチのアラフォー世代!?はさっそく飛びつき(笑)購入しました。
時間的にも金銭的にも頻繁にトレーナーの治療が受けられるわけではないと思いますので、
こういったものをうまく使うことで、疲れをためずに次のトレーニングに移行できます!
(もちろんセルフマッサージも平行して)
Harriersの会員のみなさんには、もう少ししたらお知らせします(購入可能)。



首からiPod感覚でかけられるので、動きながら使えて便利です。
カラーは4色から選べ、私はチームカラーのオレンジにしました(^_^)

コメント

このブログの人気の投稿

相澤義和という男

春から約半年にわたってHarriersでコーチを務めてくれた 相澤義和コーチが、愛媛県のトライアスロン実業団チームのコーチ就任が決まり、 しばらくHarriersから離れることになりました。 新所属先の方には怒られそうですが(^_^;) 近い将来また一緒にやれることを希望しているのは、 私をはじめ、コーチ、会員にたくさんいます。 とはいえ、当面、 今晩の練習会が「ラストラン」。 あいにくの雨模様でしたが、お集まりいただいた会員のみなさんと、 相澤コーチに感謝しながら走りました。 相澤コーチと会員さん Harriersの「革命児」=「相澤コーチ」と念願の!?ツーショット 会員のみなさんには、あえて今日まで相澤コーチの件はお伝えしておらず 心苦しかった面もありましたが、 私自身、今日が来なかったら・・・という思いがずっとありました。 新しい息吹と方向性を示してくれたのはまちがいありません。 その思いを発展させ、次に帰ってきた時に進化しているのが 最大の恩返しだと今は気持ちを切り替えています。 新天地での活躍を祈りつつ、また将来、いろいろやり合えるのを心から待ち遠しく思っています。 ありがとうございました。 そして、See you soon! 「最後」ではないので、コーチ陣だけでこじんまりと壮行会を行ないました TARO

スターの引退

「食欲の秋」がとっくに過ぎたのに・・・ 旺盛な食欲がとまりません(^_^;) 年末年始で胃袋を「拡張」させてしまったか(>_ 挙句、週末、ヒザに一時違和感が生じ、 「成長痛か!」 と笑われる始末。 そんな冗談はさておき、正月のブログで少し触れた、 大学時代の同期、小林雅幸選手 (新潟・十日町高校⇒早大⇒三井海上⇒SUBARU) から先日電話をもらいました。 彼の口から出た言葉は 「引退」 の二文字。 「もうぼちぼちだよ」 と、ここ数年語る彼の背中を見るのはとてもさびしかったですが、 ついにその日がきたんだな、と。 「マサユキ、これまで、おつかれさま」 それ以上にかける言葉はありませんでした。 そして、彼の引退レースは3月7日(日)の 「びわこ毎日マラソン」。 福岡国際マラソンと双璧をなす、数々の熱戦を繰り広げてきた伝統の大会です。 私は、もう二度と見ることのできない彼の走りを眼に焼き付けるべく、 びわこへ行くことにしました。 これも正月のブログに書きましたが、 97年の箱根駅伝を走る別の同期生を見て、胸が熱くなったときと重なります。 今から自分が心配です(^_^;) マサユキが競技を終えることで、私の競走部時代の同期で競技を続けている人間はいなくなります。 短距離で五輪に出た土江寛裕君(城西大陸上部監督)や、メディアのスポーツ畑で働く友人を除けば、 陸上競技とはまったく関係のないところで、それぞれに「走・跳・投」、新しい人生を歩んでいます。 みんなが現役を退いていく中で、いまだランニングを続けている私がいる というのは本当に不思議としかいいようがありません。 悲しいかな、もっとも早く競技の世界から退いた人間が 一番最後まで走り続けている。 「陸上競技とは二度と関わらない」気持ちで寮を飛び出して行った自分が、 それから10年後にランニングクラブを立ち上げ、 35歳になってもまだ走っている・・・。 人生分かりません。 結局、昔、みんなの力になれなかった分を取り戻そうという気持ちが残っているんですよね・・・。 ただ、過去にベクトルが向いていてもしょうがないので、今思うのは、 「これから何ができるか!」 ということ。 「やっぱり陸上競技が好きなんだよな」という原点に返り、 近しい陸上選手・OBだけでなく、幅広く元・現選手の力になっていきたいと考えています。 Harri...

Harriers主催「記録会」(1500m、5000m、3000m SC)

4月も下旬にさしかかり、フルマラソンシーズンはひと段落した感があります。 ここからは、スピード強化を図り、次のシーズンに向けて「受容できるスピードの幅」を広げましょう! さて、Harriersでは、5月に記録会を2回企画しています。 種目は1500mと5000mに加え、3000m SC(障害)も初めて実施予定です。 3日(木・祝 ※午後)につきましては、締切(4月28日)が迫ってきておりますので、ご検討中の方は以下よりエントリーをお願いいたします。 26日(土)も絶賛募集中です! ■5月3日(木・祝)織田フィールド https://moshicom.com/16342/ ■5月26日(土)江戸川区陸上競技場(西葛西駅徒歩圏内) https://moshicom.com/16343/ 5000mの記録を持つことは、走力を認識し、来期のプランを立てるのにとても有効です。 ぜひご自身のために1本走ってみませんか。 TARO