こちらに着いてから3日目、
水曜日は重たい脚を動かしながらの1日となりました。
前夜、OFFモードのカラダに突然400mのインターバル
という刺激を入れたためです(^_^;)
まさに合宿2日目のような状態です。
筋肉をつけるのは大変なのに、落ちるのは本当に早いですね(>_<)
この日は、Leedsからほど近いYorkという街を少し観光しました。
York Minsterという大聖堂があり、その威容に圧倒されました。
私が世界史を知らなすぎたのですが、Englandは歴史上何度か他国の侵攻を受けており、
そのたびに他のヨーロッパ諸国の文化や言葉(姓名)が流入してきていることがよく分かりました。


内部の様子


York Minsterからほど近い、
York Castleの敷地内にあるClifford's Tower
さて、今回お世話になっている友人のAdamは、
前述の通り、Leeds ACというクラブに所属しています。
今は、チームメート3人とHouse Shareをしています。
ちなみに、しばらくすると引っ越すそうですが、
となりの家もチームメートが住んでいて、
ちょっとした寮みたいな感じになっています(2軒に5~6人)。
イギリスでは、フルタイムのプロランナーは極めて限られており、
また日本の実業団のように企業が選手を抱えるシステムもないため、
競技を続けたい人は、フルタイム/パートタイムで働きながら、ということになります。
AdamはMountain Raceの英国を代表するほどのランナーですが、
普段は学校の先生をしています
(つい最近辞めて、9月から大学院へ進むそうです。その後はまた教職の道へ戻るようです)。
今回、私に部屋を提供してくれたのは、Jemesという20代後半のランナーで、
なんと(!)先日の英国選手権10000mで優勝したそうです。
フルタイムワーカーでなんともすごい。
このクラブは国内でも強豪の部類に入るようです。
市民ランナー、実業団ランナーという区分がないため、
ローカルのロードレースでも5kmを14分台で走るランナーがいるのも普通。
昨夜、私も走ったLeedsの「Hyde Park 5K」でも、
優勝タイムは15分05秒だったようです。
園内を走るため、細かい起伏とコーナーが多い難しいコースで、
ここをキロ3分ペースで押していくのは相当だなと感じました。
私は5位か6位だったと仲間に言われました(16分21秒)。
どんな気象・体調・コースコンディションでも、
5km=16分以内(キロ3分12秒以内)は維持したいと少し反省しました。
こちらでは、平日、週末問わずにあちこちで大小大会があり、
しかも当日エントリーがあることが多いので、
ランナーにとってはありがたいです。
日本のように大規模できちんとした大会もいいですが、
イギリスのアットホームなローカル大会に出ると、
「走る意味」を考えさせられます。
日本人ランナーのみなさんにもとてもおすすめです☆
イギリス社会の深部は知る由もありませんが、
少なくともこちらで陸上競技に打ち込む人たちは、
限られた環境のもと、走ることへの情熱は人一倍で、
お互いに支え合っています。
個人競技だからこそ必要なことだと痛感しました。
日本でも、実業団とは異なる「寮」を築きたいですね。

火曜日のトレーニングセッションでは、
Adamが(Tokyo)Harriersのシャツを着てくれました(^-^)

シャツのお返しにしては余りあるのですが・・・
英国代表のシングレット(写真)とTシャツをもらってしまいました(^_^;)
イギリスでは、なぜかレプリカシャツの販売がありません。
水曜日は重たい脚を動かしながらの1日となりました。
前夜、OFFモードのカラダに突然400mのインターバル
という刺激を入れたためです(^_^;)
まさに合宿2日目のような状態です。
筋肉をつけるのは大変なのに、落ちるのは本当に早いですね(>_<)
この日は、Leedsからほど近いYorkという街を少し観光しました。
York Minsterという大聖堂があり、その威容に圧倒されました。
私が世界史を知らなすぎたのですが、Englandは歴史上何度か他国の侵攻を受けており、
そのたびに他のヨーロッパ諸国の文化や言葉(姓名)が流入してきていることがよく分かりました。


内部の様子


York Minsterからほど近い、
York Castleの敷地内にあるClifford's Tower
さて、今回お世話になっている友人のAdamは、
前述の通り、Leeds ACというクラブに所属しています。
今は、チームメート3人とHouse Shareをしています。
ちなみに、しばらくすると引っ越すそうですが、
となりの家もチームメートが住んでいて、
ちょっとした寮みたいな感じになっています(2軒に5~6人)。
イギリスでは、フルタイムのプロランナーは極めて限られており、
また日本の実業団のように企業が選手を抱えるシステムもないため、
競技を続けたい人は、フルタイム/パートタイムで働きながら、ということになります。
AdamはMountain Raceの英国を代表するほどのランナーですが、
普段は学校の先生をしています
(つい最近辞めて、9月から大学院へ進むそうです。その後はまた教職の道へ戻るようです)。
今回、私に部屋を提供してくれたのは、Jemesという20代後半のランナーで、
なんと(!)先日の英国選手権10000mで優勝したそうです。
フルタイムワーカーでなんともすごい。
このクラブは国内でも強豪の部類に入るようです。
市民ランナー、実業団ランナーという区分がないため、
ローカルのロードレースでも5kmを14分台で走るランナーがいるのも普通。
昨夜、私も走ったLeedsの「Hyde Park 5K」でも、
優勝タイムは15分05秒だったようです。
園内を走るため、細かい起伏とコーナーが多い難しいコースで、
ここをキロ3分ペースで押していくのは相当だなと感じました。
私は5位か6位だったと仲間に言われました(16分21秒)。
どんな気象・体調・コースコンディションでも、
5km=16分以内(キロ3分12秒以内)は維持したいと少し反省しました。
こちらでは、平日、週末問わずにあちこちで大小大会があり、
しかも当日エントリーがあることが多いので、
ランナーにとってはありがたいです。
日本のように大規模できちんとした大会もいいですが、
イギリスのアットホームなローカル大会に出ると、
「走る意味」を考えさせられます。
日本人ランナーのみなさんにもとてもおすすめです☆
イギリス社会の深部は知る由もありませんが、
少なくともこちらで陸上競技に打ち込む人たちは、
限られた環境のもと、走ることへの情熱は人一倍で、
お互いに支え合っています。
個人競技だからこそ必要なことだと痛感しました。
日本でも、実業団とは異なる「寮」を築きたいですね。

火曜日のトレーニングセッションでは、
Adamが(Tokyo)Harriersのシャツを着てくれました(^-^)

シャツのお返しにしては余りあるのですが・・・
英国代表のシングレット(写真)とTシャツをもらってしまいました(^_^;)
イギリスでは、なぜかレプリカシャツの販売がありません。
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