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平和の象徴

風邪が流行っていますね(>_<)
今冬すでに1~2回引いている方が多いかもしれません。
かつては、「○○は風邪引かない」という表現が普通に使われていましたが、
ご時世(!?)でしょうか、最近めっきり聞かなくなりました。
私は2009年の11月に風邪を引いて以来、
寝込むほどの風邪は引いていません。
「○○」かと自覚しています(笑)。

飛行機や鉄道を乗り継いで出張することの多い方にとって、
この季節は神経質になると思います。
最近は予防でマスクを着用する方がとても多くなりましたね。
かく言う私も明日(水曜日)から1カ月ほどの間に全国6~7都市、
8~9回の出張を控えているため、
体調管理について真剣に考え始めています。
汗をかいたらすぐ着替えるとか、
うがい手洗いとか、
睡眠時間の確保とか、
当たり前のことの繰り返しが大切なんでしょうね・・・。
「つい・・・」
ということが風邪につながるものです(^_^;)
みなさんもお気を付けください。


さて、この週末は「別府大分毎日マラソン」が行われました。
60回の記念大会ということで女性の参加が可能になり、
Harriersからも女性会員の方が出場されました。
出走ベースで124名。
ブラウン管を通してみる限り、
明らかに華やいだ雰囲気が出ていましたね(^-^)
男性のシリアスランナーのプライドをくすぐりながら、
間口の広い大会であってほしいと感じました。
来年以降に注目ですね☆
本マラソンでは、男性会員も力走し、
好記録を出された方もいらっしゃいました。
九州まで遠征したかいがありましたね(*^_^*)

また、Harriers創設時からコーチを務めるYuko Coachが
ついに「国際大会」(大阪、名古屋。名古屋は来年から市民マラソン化の予定?)の
資格を得ました!
おとといの「神奈川マラソン」(ハーフ)で1時間30分切りを達成!
仕事(治療家)、コーチ、ランナー、そして奥様として『「四足」のわらじ』を
履いてがんばる姿には、ただただ関心し、尊敬しています。
ほかの女性コーチの活躍(突き上げ?)がYuko Coachのモチベーションを
上げているように見えます。
切磋琢磨して、女性コーチ4人全員がエリート大会に出場する姿を思い浮かべると、
そういう形があってもいいのかなと思います。
みんな再び伸びているので、近々そうなる気がしています☆
男子コーチ陣もがんばらないと・・・。


さて、現在、秋から春にかけての長いフルマラソンシーズン真っただ中。
初サブフォー、悲願だった3時間30分を切った方、
部門(年代)での優勝など、Harriers内でもみなさんの活躍を
毎週見聞きしています。
それらは純粋にうれしいです(*^_^*)
一方で、仕事や故障で思い通りのトレーニングが積めずに
レースにチャレンジしている方が多いのも事実です。
むしろこちらの方々のほうが目に見えない努力をしていると言っても
良いのかもしれません。


何かしらの引力で出会った仲間。
一人ひとりの1分、1秒に挑み続ける姿勢。
それらがお互いに「生きる力」を与え合っているように見えます。
同時に、平和のもとランニングを楽しめることが
とてもありがたく感じられます。

TARO

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